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遊びながら、子どもの学びにつなげよう!フリーの管理栄養士の教育&子育てブログ

絵本『細菌ホテル』が健康教育になりまくる!【夏休みにやりたいことを毎日1個!実行記録⑱】

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絵本『細菌ホテル』を図書館で借りました。

 

以前、息子が学校からもらってきたチラシ(?)で、紹介されていた細菌ホテルがすっごく気になって、すぐに予約!

 

一緒に10回程読んだ気がします!

 

 絵本『細菌ホテル』

腸内環境が健康維持に大切なのは、もう常識的な感じ。

 

だからこそ、細菌について学んでほしいな~と思い、読みました。

 

細菌が自分の身体に住んでいて、

細菌のおかげで健康を保つことができて、

科学者は悪い細菌と戦うために色々研究しているんだよ~

 

というような内容が書いてあります。

もっと、もっと、濃い内容です。

 

 この絵本を読んで小1息子は、

 

「細菌めっちゃ大事じゃん」

「科学者、すごいね」

 

などと、新しい知識が増え、息子は知らない世界の扉を開けられたように思います。

 

それ以来、野菜やキノコを食べることの大切さを知ったようで、

野菜を食べるのを拒んだら、

 

「あなたの細菌、困りそうだね~」

 

と伝えるようにしています。

食育にもなっているようです。

 

絵本を一緒に読む理由

本を読む理由は、ボキャブラリーを増やす目的があります。

 

ボキャブラリーが豊富だと、表現力が増えて、相手に自分の気持ちを伝えやすくなると感じています。

 

そして、絵本を一緒に読む理由は、一緒に絵本を読んで、その絵本を読んで思ったことを話し合うため。

 

話し合うことで、議論の大切さとか、思考力を鍛えられたらいいな~と思うからです。

 

やりすぎたのか、最近めっちゃ口が達者で困り中…笑

 

 本は好きだけど、増えすぎると困る

我が家では、物が増えるのが嫌なので、子ども用に買っていい本は図鑑だけと決めてます。

読みたいものは、図書館で予約して借りるのが、定番です。

 

図鑑が好きすぎて、学童に何冊も持っていく息子に少々戸惑ってます。

だって、リュック、すごく重そう…

 

本好きに育ってくれていて、うれしいな~と思います。