英検3級対策に。おすすめ本と記憶に残す勉強法を紹介

英検対策、大丈夫かしら…と思っていませんか？

我が家は、中学生だし資格とる必要性あるのかしら？英語をきちんと学べていればいいでしょ！と親子で思っていたので、英検を受けることが今回初めてだった中学生娘。

失敗はしてほしくないので、学習のお手伝いをしました。

私は職業上いつも専門分野の勉強をしているのですが、勉強は大好きだけど、学生の頃は遊んでばかりだったので英語はチョロチョロっとしか覚えていません。

ですが、自分の勉強のために記憶を良くすることをある程度学んだので、『記憶する』ということについてはサポートできました。

サポート方法として、

• 声に出して学ぶ
• 何かと繋げて覚える
• 私に英語を教える
• すぐに調べない

ということを重点におきました。

その具体的な例をご紹介します。

声に出して学ぶ

英検の単語集を購入した本屋さんの帰りの車内で、早速お勉強をスタート。

まず、単語とイラストが表れたので、

①1つずつ、英語の発音と意味『声に出して』話します。

すると、「あ、これわからない」「なんだっけ」と娘の独り言が近くにいる私が耳に入ります。

「どういう意味なの？」と調べるように私に促されるので、

めんどくさがりな娘が『わからないを放置する』ことができません。

ここで注意したいのが、調べなきゃね、と言わないこと。

自分で調べる作業に入ることが重要なので、自然にそうなるように声かけをするのが大事です。

②わからないことは、まず以前習ったことか考え、習ってなければ調べます。

最初は、分からないことをスマホでスイスイ調べるのですが、慣れてくると、なんせ非常にズボラな性格なので、分からないこともスルーしようとするんですね。

なので、すかさず私から「わからないことは、意味を説明してください」と言われる娘。自分でも、放置した認識があるので、きちんと説明してくれました。

その後、「ママ、あの時説明したから、覚えてるわ～！すごい～！」ですって。なんて、調子がいいのかしら…（笑）

イラスト付きで良かったと娘。使った問題集はこちら

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アプリがあると、本を持ち歩かなくても、いつでもどこでも、気が向いたらすぐに勉強できますね。

 何かと繋げて覚える

覚えていない単語って、その後もなかなか覚えられません。

なので、何かと繋げて覚えるのが得策です。

我が子との会話の例ですが、

• 『receive』

バレーボールで、レシーバーってポジションの人がいるんだけどね…

• 『steal』

バスケットボールでね、スチールっていう人のボールを盗る技があるんだけどね…

（元体育会系、丸出しの私…）

と説明し、わからない単語と繋げさせました。

私に英語を教える

人に説明すると、それを覚えていることってよくありませんか？

理解していないと説明できないし、自分の言葉で伝えると、記憶に残りやすいです。

私自身が理解していることであっても、娘が理解していなさそうなことは「それって、どういう意味？」と質問して説明してもらいました。

何度かやっていると、日常でも癖っぽくなってきて、洋画のセリフや、洋楽の歌詞を開設してくれるようになりました。

親が知識があったとしても、それを伝えないことも、子の成長になるようです。

すぐに調べない

考えれば考えるほど、記憶に残りやすくなるようです。

わからないことをすぐに調べると、案外それを覚えていないもの。

• わからなければ、数分考え、
• それでもわからなければ一部ヒントを与え
• それでもだめならテキストをチェックする

というようにしていました。

苦労すれば覚えるものですよ！

そして、英検の1次試験は合格したのですが、準2級合格レベルを超えていました。

英検バンドは『G3　+14』と書いてあり、英会話教室の先生からべた褒めされたようです。2桁はあまりいないんですって。

いや～、我が子にびっくり。

だって、小学生の頃は常にテストは平均点以下だったんですもの。

やれば、訓練すれば、努力は実るのですね。

きっと、我が子本人が一番それを感じていることと思います。

この方法が、参考になれば幸いです。

使用した本はこちらです。

お好みでどうぞ。

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