スマート子育て

遊びながら、子どもの学びにつなげよう!フリーの管理栄養士の教育&子育てブログ

免疫力を高めるために大切な、手軽に腸内環境を良くする方法

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ご自身、家族の体調管理、どのようにしていますか?

 

風邪をひいたら、

  • とにかく、本人が辛い
  • 家族への感染が心配
  • 仕事を休まなきゃ…

など、デメリットだらけですよね。

 

腸内細菌にエサをあげて腸内環境を整えておくと、

腸のバリア機能が良くなって、

免疫力が上がります!

 

日常でちょっと工夫するだけで腸内環境を気遣うことができますよ。

それでは、腸内細菌に優しいことについてお伝えします。

 

腸内環境のセミナーに行くことができなかったので、その資料を読みました。

以前から、腸内環境の情報に敏感だったので、復習になったな~と言う感じだったのですが、勉強になったことも沢山ありました

 

手軽に腸内環境を良くする方法

腸内環境を良くするには、

を摂るようにすることなどがたいせつです。

 

セミナー内容によると、ビフィズス菌を摂っているほうが、腸内環境が良くなったのだとか。

ビフィズス菌を摂るメリットは、乳酸菌だけじゃなく、酢酸も作ってくれることです。

酪酸は腸管のバリア機能を高めてくれる働きがあり、体の中に毒素が入ってくるのを防いてくれるます。

 

腸内細菌の餌になるもの

水溶性食物繊維やレジスタントスターチなどです。

 

レジスタントスターチは難消化性デンプンです。

腸内細菌の餌になって、

腸内で短鎖脂肪酸を増やしてくれます。

 

そして、短鎖脂肪酸が作られると良い理由は、免役系が良くなるからです。

 

多く含まれているもの

  • お米、麦、トウモロコシなどの炭水化物
  • いんげん豆などの豆類
  • じゃがいも、サツマイモなどのイモ類
  • 人参、カボチャ、カブ、ビーツ、りんごなど

などに多く含まれています。

 

そして、一度熱してから冷ますとレジスタントスターチの量が増えます

 

調理法を一工夫する

冷ますとレジスタントスターチが増えるので、

  • 冷ました茹でじゃがいも
  • 冷ました蒸しさつまいも
  • カボチャサラダ
  • 干し芋
  • 冷やしたおにぎり

というようにできると良いです。

 

我が家では、

  • 粉拭き芋を冷蔵庫で冷ましておく
  • カボチャは煮物より、潰してサラダにする
  • おやつは干し芋や、蒸して冷やしたさつま芋

と言うように工夫しています。

 

そして、レジスタントスターチに頼る

レジスタントスターチが含まれるポテトスターチを摂るになってから、お通じがスムーズになって、腸内環境もすこぶる良くなりました。

 

今、使っているポテトスターチがしばらく在庫切れで、新しいものを探して見つけてみました。 

 

今使っているものが無くなったら、これ買うと思います。

 

さらに、プロバイオティクスに頼った

おなかの調子が良くなったら、さらに良くしたい!という願望を抱いてしまった私。

プロバイオティクスにも頼りました。

参考にしたのは、最高の体調 ~進化医学のアプローチで、過去最高のコンディションを実現する方法~ (ACTIVE HEALTH 001)という本。

 

中学娘も、私と一緒に飲んでいますが、調子が良く1日数回スッキリしにお手洗いに行くようになったとか。

 

腸内細菌は人それぞれなので、万人にいい!ということはないとのことですが、

私と娘にはビオスリー Hi錠(270錠)が合っています。

もうすぐ無くなるから、まとめ買いしなきゃ!

 

ということで、現在レジスタントスターチとプロバイオティクスのダブル使いしてます。

 

子ども向けはこちら。

ビフィズス菌は、酢酸を生産し、酢酸は腸管バリア機能を高めてくれます。

ビフィズス菌も含んでいる、お子さん向けのタブレットもありますよ。