万年平均点以下の我が子が偏差値60弱の高校に合格!3年間を振り返る
今日は娘の中学校の卒業式でした。
1番に振り返ったことは、偏差値60弱の付属高校に受かってよかったな~ということ。
勉強についての3年間を振り返り、思ったことをホンネで綴ります。
意外!娘が放った言葉
卒業前に娘に質問してみました。
「高校合格できたのは、何のおかげだと思う?
①自分
②母親がお尻を叩いたこと
③スマイルゼミ」
答えは即答で
「スマイルゼミ !」
でした。
「自分!」って言うと思ったのですが、自分ではなく教材のおかげだと自覚してたみたい。意外でした。
お世辞で「ママのおかげ~」なんて言う子ではありません…笑
大変だった1年生
無事、偏差値60弱の付属高校に合格した娘。
そんな娘ですが、小学校の時はほとんど50点以下の成績で、通知表はほぼ『〇』、『◎』は片手程でした。
そのため、中学校に入ってからは 中学教科書ワークを使って復習の日々。
成績は上がったものの、親子関係は悪化しそうな感じでした…
勉強に慣れてきた2年生
2年生になって、部活上のトラブルで精神状態は最悪。ストレス性の難聴と診断されたほどでした。
勉強に手がつかない状態で、2年生の前半は大変の一言。
そして、その影響から、後半の勉強はもっと大変。
親と一緒に勉強を行うのは、思春期&反抗期の中学生には無理難題だと気づき、 スマイルゼミを使い始めました。
娘自身、親にとやかく言われなくなったことが心の救いになったと言ってました。Sorry……
私と一緒に勉強しなくなったことで、親子関係は良好になっていきます。
(3年生になったらママって神々しいと言われるほどに!笑)
勉強するのが普通になった3年生
受験勉強は、2年生の3学期が終わったころからスタートしました。
スマイルゼミで、復習を先取りです。
夏から開始!なんて過酷なことに耐えられる我が子ではないので、コンスタントに”コツコツ積み重ねることがあなたの性格に合ってるんじゃない?”と、口酸っぱく伝えました。
勉強どう?とは聞いたけど、勉強しなさいとは一言も言ったことはありません。なぜなら、毎日前日の勉強内容のメールがスマイルゼミから届くから!
そんなメールにプラスし、1週間の学習時間のメールが毎週届きます。
実際の勉強時間はこちら。
【春、コロナ自粛中】
自粛中でもコツコツできたのは、スマイルゼミのおかげが大きい。
【秋、学校の課題をこなしながら】
”褒めてあげてください”の文字に従いました。
【1月・入試直前】
そんなに勉強してるの!?とビビりました。
過去の私に一言伝えられるなら
過去の自分にメッセージを伝えられるなら、小学校高学年から勉強スタートしといた方が、子どもが楽だよ~って教えてあげます。
中学校から勉強をスタートしたことで、わからないを克服することが大変だったと娘。
わからないことがある度、テストで思い通りの点数を取れない度に、「小学校からちゃんと勉強しとけばよかった!」と何度も言ってました。
せめて小学校6年生の頃に、スマイルゼミを始めたかった!と何度言われたことか…
勉強ができるようになってほしいと親は願いますが、子どもも勉強ができるようになりたい!と思っているんだと気づきました。
勉強嫌い!って言っていたのは、勉強ができるようになりたいのにできない自分の心に逆らった言葉だったように思います。
こんな我が家の体験が参考になれば幸いです!