スマート子育て

遊びながら、子どもの学びにつなげよう!フリーの管理栄養士の教育&子育てブログ

【中学生勉強】中学1年生。塾に通うか、通わないかを真剣に考えた。

f:id:mifumim:20180930173418j:plain

中学1年生の娘と日々格闘しています。

中学生になる前の3月、そして4月。

私は一生懸命塾探しに励んでいました。

 

固定観念のように、『塾に通わせなきゃ!』『勉強から取り残されてしまう』と意味の分からない焦りに襲われていました。

 

そして、4月下旬。ようやく行ってみたい塾が決まり、体験へ。

なんとなく、塾の雰囲気が気がかりで保留して帰ってきたのです。

 

 

塾の体験に行って思ったこと

インターネットで自宅から通える近くの塾はほぼすべてチェックしました。

コーチングというから、あの体操選手がCMしているからみたいな軽い気持ちで体験塾を選んだのですが、説明を聞けば聞くほど、私でもできるんじゃない?と思ってしまい…

 

個別、週2で2教科、+α、な~んてしていたらあっという間に月額数万円。プラスで休暇に講義、テスト前対策…。

 

いったい諭吉さんは何枚飛んでいくの?って感じで気が遠くなりました。

 

そこで感じたことが、何のための勉強なのかということ。

  • 高校入学するための勉強?
  • 塾に通って目指すものは?
  • 勉強して成績が良くなっていいことって?
  • 将来の娘のためになるの?
  • 娘の本当の希望ってなに?

 

入学するために毎月最低4万円として、

4万×12ヵ月×3年=80万円 + 講義代やら教材費代。

 

今、YOU YUBEでタダで教えてくれる素敵な方々いるじゃん…。

自分で頑張って勉強して旅行で豪遊したほうが有意義じゃない?って、思ってしまったんです。

 

でも、それ以外に塾の魅力が感じられなかったところがありました。

 

比べてしまったところ

英会話のイーオンに通っているのですが、すごくいいんです!教育の仕方が素敵。

イーオンに通う前に親子で体験授業があった際、すご~く楽しくて私も通いたいと思ってしまった程。

 

生徒に興味を持たせて楽しませて学ばせるという方法(と、私が勝手に思っている)がすごく気に入ってしまい、『一度お返事は持ち帰りますが、99%通う予定です。』と言って帰宅したほど。

 

中学進学前に一度、親子のセミナーに行ったのですが、なぜリスニングを毎日やったほうが良いのかエビデンス付きで教えてくださるのです!

 

教育熱心なママと言われているみたいなんですけど、全然違ってイーオンという大きな組織の教え方、教育方法に興味があっただけなんですね…

 

塾なしで自宅学習スタート

まず、学習方法を1週間くらいかけて時間があれば必死に探しました。

無駄な勉強時間をかけたくないし、塾に通わせないと決めた以上、しっかりやろうと決意したんです。

 

そこで、みつけたのがこちら。

参考にしています。(https://www.all5.jp/

 

学習教材を揃える

自宅で勉強すると決めて行ったことは教材を揃えること。

学校の教材に合ったものを選びました。

他にも色々なワークがあるのですが、娘が自分で選ぶことを大切にしました。

 

もちろん、分からないことがあったら解決してくれそうな教材はどれか考えてねと伝えました。

 

見やすさや解説の良さで選んだものがこちら。 

中学教科書ワーク 啓林館版 未来へひろがる数学 1年

中学教科書ワーク 啓林館版 未来へひろがる数学 1年

 
中学教科書ワーク 東京書籍版 新編 新しい科学 理科1年

中学教科書ワーク 東京書籍版 新編 新しい科学 理科1年

 
中学教科書ワーク 光村図書版 国語 1年

中学教科書ワーク 光村図書版 国語 1年

 

 

小学生までの娘の成績

はっきり言って、自慢できる成績ではありません。

たまたま良い成績を取れた際に、同じクラスの子から「〇〇に負けたなんてショック!!」と言われるくらいで、成績に対してバカにされていたんですね。

その日はご機嫌ナナメで帰宅した娘です…

 

もともとが

  • 勉強は好きではない
  • 集中力は乏しい
  • 成績は万年平均以下

なので、当たり前のようにすぐには変わりません。

 

毎日、毎日学校でやったことの復讐を繰り返すだけ。でも、それが娘には大変なことなのです。

 

ここで私が大切にしたことは、教えないこと。

自分で考えて自己成長できる方法を学ぶことです。

考えるために具体的にわかりやすく例を挙げることをするのです。

 

 

自己で問題を解けるようになる

 ⇓

できる!という自己認識をさせる

 ⇓

そのうち自分で考えるようになる

を、私が娘に対して行うことを目標にしました。

 

 

まだまだ中学1年生。

これから楽しい人生送るため、母として娘が自分自身考えてより良い方法を自己決断する能力を身に着けてほしいな、と思います。