スマート子育て

遊びながら、子どもの学びにつなげよう!フリーの管理栄養士の教育&子育てブログ

ポケモン好きを、将来の勉強に活かすための遊び方

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年長息子がここ数か月、ポケモンにハマっています。

 

私が幼い頃から超流行っていたポケモン。いまだにポケモン初期の歌を覚えていたので、先日年長息子に歌ってあげたら、歌詞が面白いと笑っていました(笑)

♪あの子のスカートの中、キャ~!が、男の子には楽しいらしいです。

 

こんな風に大好きで集中しまくっている遊びをただの趣味で終わらせることって、すごくもったいない!

どんなことも、どこかに将来学ぶための力になる要素があるはずだと思っている私にとって、ポケモンは非常に大きな存在になりました。

 

ポケモンで遊びながら、将来の力にするための方法を紹介します!

 

 

将来の力のもとになる、自己流ポケモン図鑑

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こんな風に、我が子専用のポケモン図鑑を作りました。

ポケモンについて

みたいなことを、ネット上のポケモン図鑑で検索しながら、楽しみました。

 

ポケモンにハマりまくっている息子は興奮気味で、

  • ポケモンの歌を歌いながら
  • そのポケモンについて開絶を始めたり
  • あの場面に出てきたんだと説明したり

と、大忙し。

 

1つのものから発展していくと、記憶に定着しやすいので、将来の勉強の練習として活躍しそうです。

 

我が家流の作り方

ポケモンのナンバー順だとネット上と一緒の図鑑になってしまうので、タイプ別図鑑を作りました。

  1. 大きなスケッチブックを用意して
  2. ポケモンのイラストを印刷して、1つずつカットし(この時、ポケモンが894種類もいるなんて知らなかった!!!) 
  3. タイプ別に分けてノリで張って(気の遠い道のり…)
  4. 名前とタイプ別シールを張る(シールも手作り。この時には数の多さを受け入れた!)

 という作り方です。

 

最初は数の多さに家族で疲れ果て、息子もうんざりしていましたが、最後をやりきると「やっと終わった~!」と大声で叫び、超達成感。親子で頑張ったハグをしました(笑)

 

名前とタイプ別シールを張る際には、ネットのポケモン図鑑を1つづずクリックしながら、またまた気の遠くなる作業をするわけです。

だけど、これがすごく重要でした。

まず、カタカナ、ひらがなを息子が読み、ポケモン名、分類、タイプを読み上げます。難しい読みも出てくるので、894匹が終わったときには、スラスラ読めることを期待してます。

 

英語のレッスンにも役立っている!

現在、年長息子が習い始めたハッチリンクジュニア のレッスンと宿題で先日、Gの単語が出てきました。

教えていたつもりはないのに、『goat』を見るなり、ヤギだとわかったらしい。

理由を聞いてみると、ポケモンゴーゴートという、草タイプのポケモンがいるから

『G』⇒『goat』を覚えたとのこ。

子どもって吸収力が素晴らしいとは言うけれど、本当だな~とアッパレです。

 

わかる!⇒楽しい!⇒もっと知りたい!

に発展していくことは実感していますが、

もしかしたら、ポケモンがわかる楽しさのきっかけをくれたんじゃないのかな~と思わずにはいられない!!

ポケモンが楽しさの第一ステップをくれて、レッスンでのゲームが楽しさの第二ステップを息子に与えてくれたんだろうと感謝です。

 

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年長息子がGETしたこと

私が気付いていないくらい、きっと息子は色々なものをキャッチしているのだろうと思います。

 

息子がGETしたのは、英語につながる学び、調べる楽しさ、知識が増える喜びだけでなく、自由を手にするための方法でした。

 

我が家には、自由な時間を手に入れたいなら、やるべきことをやってから!というルールがあります。

なので、ポケモンを観たければ英語のホームワークを終わらせなければいけません。

 

昨日は、ポケモンが観たい!という欲求から、

「ママ、ポケモン見たいから早く英語やろうよ!」

と言いだした程でした。

 

初代ポケモンのアニメでは、

というようなストーリーがあります。

 

いつ再開できるか不明なスイミングが嫌だ!と言い出したり、

スポーツに励んだ時に苦戦したりしたら、

ポケモンたちも、一生懸命練習してたよね~!

と励ましてあげようと思います。

 

ポケモンは、ただ面白いだけでなく

  • 英語のレッスンにつながる
  • 粘り強さを学ぶ
  • 好奇心を増やすための材料になる

という素晴らしさを持ち合わせていました。

遊び、アニメも使いようによっては素敵なものになります。

これからも、息子の好きすぎるを応援して、ガンガン将来に活かすためのサポートをしていきたいな~と思います。 

 

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