温かいストーリーに心が温まる絵本『ローズのにわ』
『ローズのにわ』でIQアップにつながるインタラクティブ読書をしました!
絵本ってどんなふうに読んだらいいんだろう……と思っていませんか?
それもお子さんの成長を願うからこそですよね。
私も同じように悩んでいたのですが、インタラクティブ読書の大切さを知ったことで、その悩みが解消され、実践することで読書方法の重要性を実感しています。
といことで、今回は息子の読書から広がる想像の世界があまりにも面白かったので、記録です!
絵本『ローズのにわ』
ポットに乗って世界を旅したローズのお話し。
ローズが旅の中で花の種を集め、行き着いた町で庭を作るお話し。
街の人々の優しさと花でいっぱいの庭がローズのたどり着いた町だったという、心温まるお話しです。
■ローズのにわ (主婦の友はじめてブック おはなしシリーズ)
年長息子の面白い空想話
インタラクティブ読書をするからには、子どもの気の向くまま、自由な想像の世界を見守るようにしています。
想像力が豊かすぎる年長息子の、今回の想像の世界はぶっ飛んでいて、爆笑してしましました。
ローズが旅したティーポット(船みたいな感じ)は最後に家になり、扉がつけられていたので、そこで息子と話が弾みました。
私が、「ママも、このおうちに入ってみたいな~」と言ったら、
息子は、「巨人が来てお茶が入って溺れちゃうよ、だからやめた方がいいよ」と。
話はさらにぶっ飛び、「巨人が来てそのお茶を飲むから、ポットに入ってたら巨人に食べられて死ぬよ」と、ストーリーを作り上げていました。
ポットが大きいから巨人が使うものと思ったのかな…(笑)
その後、みんながポットの周りで座っているシーンでも、
「ここに座ったら壊れるかもしれない」
「巨人が来るからここには座らない方がいい」
と、巨人というストーリーから離れられないようでした。
想像は自由ですね!
絵本は毎日の日課
絵本を読むのが日課ですが、毎日同じ本を読み続けた時期もあれば、1回読んだら満足で、毎日新しい本を読みたい!!!という時もあります。
そんな時は、図書館をフル活用していますが、最近は新しい本をドンドン読みたい時期のようです。
そんな時は、たくさんのストーリーを吸収したい時期なのかもしれないな~と思って子どもの気持ちが向くままにしています。
作者によって
- 言葉の表
- 色遣いが
- ストーリー性(お笑いが強いとか、生命とか)
というような違いがあるので、色々な作品に出合うことは素敵なことだな~と思います。
表現が異なると、もちろんボキャブラリーアップにつながります!
インタラクティブ読書
インタラクティブ読書とは、話を双方向にすること。絵本を読みながら、子どもの意見やこの先のストーリーがどのようになるのかというような考えを聞いてあげるのです。
例えば、今回読んだローズのにわでは
「どんな花が咲くんだろうね?」
「花が咲くのを待つローズだったらどう思う?」
というように、子どもとのやり取りをしていくことです。
「YES」か「NO」では答えられないように、質問していくと、どんどん発展していきます。
いきなり上手にできるようにならないし、その絵本によって、その時の子どもの気分にもよるので、子どものその時の気持ちを大切に進めていくことがオススメです。
「今日は無しはしたくなくて、聞きたいだけだから、話さないで」という日も、ちろんあります。
インタラクティブ読書の記録
様々な絵本でインタラクティブ読書を行っていますが、得に息子の反応が良かった本は記録していくことにしました。
我が家の例を参考に、お子さんのIQアップにつながるインタラクティブ読書を楽しんでいただければうれしいです♡
▼インタラクティブ読書録▼