【絵本】チリとチリリシリーズ①『チリとチリリリ』
絵が可愛くって大好き!
ほんわかした優しい雰囲気の絵に、ココロがほわ~んと温かくなります。
初めてこの絵を見た時、真剣に素敵~~~✨と思いました。
表紙をめくった時に広がる優しいタッチの絵。
何とも言えない優しい雰囲気。
白いワンピースに赤いボタンがチリ、青いボタンがとチリリです。
絵本との出会い
この絵本に出会ったのは、 中学生娘が幼い時に娘が楽しいと思ってくれる絵本はないかな~?と図書館に出かけた時でした。
出会うべくして出会った!と思うほどに直観が働いて素敵~~~✨と思いました。
まるで恋愛のような、ひとめぼれとか、ビビッときたというような感覚です。
何度も何度も借りて、毎日のように娘と読んだ楽しい思い出があります。
絵本について
・書名 チリとチリリ
・著者名 どい かや
・出版社 アリス館
・出版年月 2003年5月
こんな絵本です
チリとチリリが とても はやおきをした あるひ のお話です。
可愛らしいテーブルとイスのある もりの きっさてん では、お茶をして。
もりの サンドイッチやさん で パンとジャムをチョイスしてサンドイッチ購入。
池のほとりで休憩し、遊びました。
さらに進むと もりのホテル があって、夜には色々な動物たちの演奏会が。
すてきな もりの よる になりました。
感想
娘が小さい時に何度も読んだこの絵本。
男の子にはどうなんだろう?と思いながら、年少息子と一緒に読んでみました。
喫茶店では、
「この椅子に座る、こっちのほうが甘くておいしそう!」
「甘いのが好きなのはアリだから、ボクはアリと一緒なの」
もりのサンドイッチやさんでは、
「このパンとこれ(ジャム)がいい」
もりのホテルでは
鍵の数を数えたり…
とっても楽しんでくれました。
絵本を読んで思うこと
チリとチリリの世界には、ゆったりした時間の流れを感じることができて、ほっこり癒されるな~と思います。
いっそのこと、この本の中には入れたらすごく癒されるんだけどな~、と思うとドラえもんの道具がほしくなる!
(ドラビアンナイトの絵本の中に入る靴の秘密道具)
ほしいものは、どんぐりコーヒーのドングリカップ!あれでコーヒーを飲んだら幸せだろうな~✨
ぜひ、どいかやさんのチリとチリリの世界に浸ってみてください。
癒されます!