【絵本】チリとチリリシリーズ④『チリとチリリリ はらっぱのおはなし』
今回は、はらっぱのお話です!
クローバーに赤いテントウムシ。
シロツメグサに水色の蝶々。
なんとも素敵な色の組み合わせ。
今回のチリとチリリは、赤い前ボタンと青い前ボタンです。
毎回ちがうところが、またイイですね🎵
そのチリとチリリが、色々な出来事に出会い…
すてきな はらっぱの ゆうやみ
絵本との出会い
このチリとチリリシリーズに出会ったのは、 中学生娘が幼い時。
何度も何度も繰り返し読んだこのチリとチリリのシリーズは、中学生になった今でも、「懐かしい~」と言って読んだりしています。
とっても思い出深い絵本なので、今でも大人の私が読むほど大好きな絵本です。
絵本について
・書名 チリとチリリ はらっぱのおはなし
・著者名 どい かや
・出版社 アリス館
・出版年月 2007年6月
こんな絵本です
今回、チリとチリリははらっぱに出かけます。
そして、色々な生き物に出会いついていきます。
ハナバチについていくと、すてきなの家に着き、可愛らしいカステラを分けてもらいます。
はちみつのカステラ!いいにおいがほわ~んと漂ってきそうですね。
そのカステラがまた、オシャレで美味しそう!
つぎは、コガネムシについていくと、グリーンな家に着き、おっしゃれ~なドリンクをいただきます。こんなグラスがあったら子どもたちは大喜びするだろうな~。売っていたら衝動買いしてしまいそう…
ドリンクを飲んでいるとトカゲが通ったので、またまたついていくことに。
トカゲの家は石でできていて、なんとも芸術的な感じです。
そして、宝石のようなキャンディー作りをお手伝い。それを飛んできたホタルにおすそ分け。
まっくらになったのでチリとチリリはご帰宅です。
すると、くさむらには
すてきな はらっぱの ゆうやみ が。
夕闇の中にキレイに光るのはもちろんキャンディーをあげたあの生き物です。
絵本との思い出
中学生娘が幼いころ、話題になったのは
ハナバチ、コガネムシ、トカゲの各々個性的で素敵なおうちです。
また、カステラ、ドリンク、キャンディーの可愛らしい絵!
美味しい味がお口の中い~っぱいに広がりそうなんです!
そして、女子なら好きな人が多いであろう宝石。トカゲの作るキャンディーは宝石のようにキラッキラ✨
色んな色、形をしているので、「これが好き!」なんて言って、選んで食べる真似をしたな~と思い出します。
絵本を読んで思うこと
いつもいつも、物語りは最終的に1つにまとまるのです。
そのまとまった感じがまた、どいかやさんの絵本をさらに素敵にしているんだろうな~。
チリとチリリになってみたい!
そして、あのカステラのつつみをほどいてみたい✨