【絵本】1歳半~3歳の効果的な読み聞かせのコツとお勧め絵本の紹介
1歳半~3歳の絵本の読みきかせのコツを紹介します。
絵本の読み聞かせを行っているけど、
どうやって読んだら子どものためになるのかな、と悩んでいませんか?
私も一時そのように悩んでいましたが、この本(いまの科学で「絶対にいい! 」と断言できる 最高の子育てベスト55―――IQが上がり、心と体が強くなるすごい方法)を読んで、
ちょっとした一工夫で、いいんだ!
ということがわかりました。
最初は難しいかもしれませんが、慣れてくるとすごく簡単にできるようになり、
子どものボキャブラリーが増えたり、
会話力が増したり、
考える力が養われたり
という効果を得ることができますよ!
読み聞かせは、子どもの月齢、年齢によって工夫したほうが良いので、その工夫方法とオススメ絵本をご紹介します。
年間1000冊以上の読み聞かせをする我が家。
現在、年中の息子は、確実にボキャブラリー、表現力などが増していますよ!
1歳半~3歳の子どもには、何度も何度も読むよりも、親が読む部分を少しずつ減らして、子どもに語らせることを増やし、子どもの「読み語り」を促し、子どもに参加させると良いのだとか。
- 本を指さして教える
- モノの名前を教える
- 子どもに質問をさせる
ことが大切だとのことです。
言語力を伸ばすには
言語力を伸ばす4つの方法は、
①促す
本について子供に何か言わせる
(「これはなあに?」など)
②評価する
子どもの答えを評価する
(「どうぶつ」「正解!」など)
③ふくらませる
言い換えや情報のついかによって子どもの答えを膨らませる
(「これはいぬだよ」など)
④繰り返す
膨らませた情報を繰り返させる
(「いぬって言ってみて)など)
よく読んでいた絵本の
- これは何色?
- 〇〇は何している?
- 同じ丸いものってなにがある?
とか、話してたことは良かったんだな~と。
逆に、読んでいる時は静かにね、と言っていたのは間違ってたのか…とショックを受けたりもしました。
今、この記事を読んでいる方、早速実践してみてくださいね。
おすすめ絵本
そこで、我が家で会話が広がるおすすめ絵本をご紹介したいと思います。
これはなあに?と質問しやすい、オススメ絵本
バムとケロの日常のお話なので、子どもたちがいつも見ているものが絵として沢山でてきます。
読む度に新たな発見が出てくるので、何度見ても面白い。
つい昨日も、息子のリクエストで5冊読みましたが、「こんなのあったね!」と、またまた新たな発見があり、面白かったです。
カラフルで絵も楽しい、五味太郎の作品。
たくさんの食べ物が出てきて、言語力UPに!
これなに?
〇〇って言ってみて、という会話が簡単に楽しめると思いますよ。
その他にも、定番で有名な絵本3選
名作中の名作。
ロングセラー。
この、イラストの中に入りたい!!
お好みのもの、ありましたか?
もしなければ、こちらから探してみるのもお勧めです。
月齢別で探せるし、絵本ナビで無料ためしよみもできますよ。
そして、
- あれってなに?
- 〇〇って言ってみて?
と会話を楽しんでいただけると嬉しいです!!