【絵本】4歳~5歳、効果的な読み聞かせ方法&オススメ絵本の紹介
4歳~5歳向けの、子どもの能力アップにつながる読み聞かせ方法を紹介します!
- なかなか字を覚えてくれないな
- 勉強や文字に興味を持ってくれないな
なんて悩んでいませんか?
先行き不透明なこの時代、創造力や個性を活かせるような子になってほしいなって思いますよね。
ということで私は、創造力や発想、アイディアの源になることもある絵本、読み聞かせを大切にしています。
この本(いまの科学で「絶対にいい! 」と断言できる 最高の子育てベスト55―――IQが上がり、心と体が強くなるすごい方法)を読んで、
4歳~5歳の子どもには、読み聞かせるというより、絵本から会話を発展させ、考えさえるようにすると良いということがわかりました。
ということで、読み聞かせのコツとオススメ絵本を紹介します。
読み聞かせのコツ
まとめると、
- 子供に朗読させて
- 物語りと現実を結びつけ
- 読み聞かせをしながら、物語りについて質問する
- 読むことよりも読んでいる最中の親子の会話が大切
とのことです。
オススメ絵本、7選
ということで、
- 会話が成り立ちやすい
- 現実と結びつけやすい
絵本を紹介します。
興味を持ちやすい、ストーリー
- 作者: モーリスメーテルリンク,Maurice Maeterlinck
- 出版社/メーカー: 金の星社
- 発売日: 2007/09/01
- メディア: 大型本
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息子が興味を持ったのは
- どっちがお兄ちゃんでどっちが妹なのか
- 子どもたちが沢山いる場面で「ぼく、かぞえられるよ」
- 「なんでおじいちゃんたち、しんじゃったのかな?」
- 「ぼく、うまれるまえのこと、おぼえていないな~」
とか、絵本の中での出来事と自分を重ねたり、比べたりして会話をしました。
昔話も、会話になる!
この絵本を見ると「あおいとりの本と同じ絵だ!」と。ちゃんと覚えているんです。
読み聞かせを続けていると、ほかの絵本と同じ、違うとい違いを見つけられるようになりました。
異国に興味をもってみる
絵本の表紙をめくったところに、この絵本に出てくるロンドンの名所の地図が書いてあるのですが、絵本のストーリーと繋がっているんです。
なので、絵本を読んでから、
- 一緒に地図をたどってみよう!
- 次は1人でたどってみて!
- あの時計台って、ピーターパンのやつに似てない?
というように、読むだけではない楽しみ方もありますよ。
皆の大好きな食べ物がいっぱい
日々食べているものが出てくるので、会話が成り立ちやすいです。
何度も読んでいると、最後のパーティーみたいなページに出てくる絵を見て、
- 〇っちゃん、〇がつく、〇〇〇〇 のやつじゃん!
- ぼく、これが好き。ママは〇〇がすきだよね。
と言うように会話できますし、
簡単なあいうえおなので、
ココだけ読んでみて、ということもできるので、私は最初に息子が読み始めるときに使いました。
これも、もちろんお勧め。
保育園でも人気のようで、男の子が数人集まって読んでいました。
たくさんの生き物が共存!
色々シリーズが出ている絵本の1つ。
- 9階、10階はだれが住んでいるの?
- もぐはどこに住んでいるの?
- 地下ってなに?
と、色々と質問が飛び交います。
くれよんのくろくん
我が子は、なぜかこのシリーズが大好きです。
一時期、黒色が好きだったのはこの影響?と思ったことも。
バムとケロ シリーズ
激しくオススメなバムとケロのシリーズ。
カラフルな色使いと、凝ったキャラクター設定。
そして、シリーズ内で細部まで繋がっているところが魅力的。
シリーズ本を並べて繋がりを見つけ、親子の会話へ発展させてます。
*****
子どもは親の声に安心します。
なので、絵本を読んで
- 子どものボキャブラリーを増やしつつ、
- 子どもに安心も与えられ、
- 親子の絆を深めてくれる
という一石二鳥(三鳥?)なのが読み聞かせの良いところ。
私は欲張りなので、メリットが重なることは積極的に活用します。
読み聞かせを続けていると、教えづらい「っ」「-」なども覚えてくれます。
近くのスーパーのお隣に薬局があるのですが、それを見て
「ドラッグストア」と読むことができて、
カタカナが読めるということが発覚しました。
我が子に驚き…
そこで思ったのが、子どもの吸収力は素晴らしいということ。
日々の読み聞かせをしていてよかったなと実感です。
我が家の経験をご活用いただければ幸いです♡