【子育て】子どものお小遣いやマネー教育について、我が家のルール。
我が家で大切にしているマネー教育!
海外では子供のころからお金の勉強をしている模様。
遊びや体験、勉強での成長ももちろんとっても大切ですよね。
ですが、大人になってお金の使い方で悩むことが多かった私。
私の母はお金について子どもに悩んでほしくないという考えから、お金の話をせずに私を育てました。
その影響もあるのか、社会に出てから、家庭を持ってから非常に苦労しました…
そこから考えた我が家のマネー教育!
我が家の子育てテーマ
子どもが将来生きやすい、自立できる子育てをすることをテーマにしています。
お金の話をされずに育った私は
- 公共料金がどのくらいかかるのか
- 節約をどのようにするのか
とか、お金の流れや仕組を全く知らなかったんです。
もちろん、中学生、高校生の時に授業で習いました。
が、お金の管理を自分でするようになって、『そういえば、学生の時に習ったかもな~』と思い出した程度だったんです。
そんなことすっかり頭から消えていたな~、日常的に学ぶことが大切なんだな~と思うようになりました。
我が家のマネー教育
色々試した結果、落ち着きました。
中学生バージョン
ルールはこちら
- 1つのお手伝いにつき20円
- ホワイトボードに自己申告
- 当日お手伝いした分のみ記入
- 正の字でカウント
- 自主的にお手伝い(稼ぐ)する
- 1ヶ月分まとめて、翌月月初に渡す
20円の理由は、だいたい1つのお手伝い1~5分なので時給換算。あまり変換率が良いとお金を稼ぐ大変さがわからないかな~と思い、設定しました。
ダラダラやれば時給は低くなるし、サッとやればあなたの時給は良くなりますと伝えてあります。どちらを選ぶのもあなたの自由だし、選択ですよ~と。
やってね、とお願いすると『やらされた感』が残ってしまうので、あまりお手伝いのお願いをしないよう気を付けています。
最近は娘は自分が目指す月額に届くようにお手伝いしているようなので、月末はお手伝い頻度が増えて、私は大助かり!
おばあちゃん(私の母)のお手伝いはもっとお小遣いがもらえます。
そして、おじいちゃん(私の父)からは定期的にお小遣いがもらえます。
だけど、自分のお手伝いで稼いだお小遣いはすごく嬉しいし、お金の使い方を考えるようになったと言っていました😊
最近は友達と一緒に出掛けることも多くなり、お手伝いを率先してやってお金を稼いでいます。
ここで、もし遊ぶお金がなかったとしても、『あげる』ことはしません。
(本当はあげたいけど、娘の成長のために我慢!!)
幼児バージョン
簡単なお手伝いで1回10円をその場であげるようにしています。
そして、10円を数枚自分のお財布に入れてランバイクに乗ってコンビニ行き、お菓子を買った時はすごくすごくはしゃいでいました。
思うこと
お金って生きていく上で切っても切っても切り離せないもの。
そのお金で悩んだり、人間関係を悪くしてほしくないので、今から自分お金の価値観を学んでほしいなと思います。