【読書】6月の読書録。続ける技術、同業、食欲、腸内環境、食ライフ
6月の読書録です。
同じ本を何度も読んでも、毎回新たな視点で読めるのと同様に、
同じジャンルの本を読んでも、著者が違うと言い回しも違うので、新たな発見があります。
読書って新しい発見があってすごく楽しい。
知識が増えると、人生が楽しい!
ということで、6月に読んだ本とその感想、そこから私が実生活の中で役立てている方法を綴ります!
続ける技術
行動科学に基づいて書いてある本。
- 自分に甘く
- 邪魔者は消す
ということが大収穫でした。
私は、家事が得意ではないので、
掃除をしないために、必要なもの以外を買わない(邪魔者を消す)
掃除機はすぐに使えるようにコンセントを常にさしておく(自分に甘く)
ようにしています。
ダイエットも同じこと。
邪魔者を消す⇒お菓子は買わない
自分に甘く⇒すぐ運動できるよう、トレッドミルは置きっぱなし
というようにしています。
ダイエットは我慢じゃなく、技術だな~と思わずにはいられない1冊でした。
マンガで読みやすいので、3日坊主克服したい方にオススメ。
「 ほっとする」食べ方
管理栄養士がどんなことを本にするのかな~と思って読んだ本。
栄養学ってこれだけが正解!というのがないな~と感じている中で、和を大切にするなど、こんな考え方してるんだな~と勉強になりました。
私の個人的としてはちゃんとたんぱく質摂ろう!と思っているので、たんぱく質足りないよな~と感じました。
でも、日本人の食事摂取基準〈2020年版〉では、たんぱく質エネルギー比は13~20%だから、大丈夫なのかも。
この方の「和」を大切にしているという軸があることが伝わってきました。
一度太るとなぜ痩せにくい?
食欲ってどうしようもない!と 常々感じている私は、食欲という欲望が気になりまくっています。
食欲と肥満の関係を研究している著者が丁寧に解説されているこの本は、仕事でも私生活でも非常に役立つ本でした。
食欲に関連するレプチンとグレリンが大きくかかわっていること、レプチン抵抗性についてきちんとわかりやすく説明されていたことがよかったです。
肥満⇒病気にならないため、砂糖やジャンクフード系を欲さない習慣を作るためには、栄養を摂ることと、子どもたちへの自ら栄養のある食事を選択するための教育が大切なんだと改めて感じさせられました。
子どもたちには日ごろから、どのように栄養バランスを整えていくと良いのか教えていかなきゃな~と思います。
ということで、思春期のスタイルが気になる中3娘が、ちゃんと主菜をたべないときは
肌や髪をきれいにしたいならたんぱく質はちゃんと食べた方がイイよ!
娘に伝えまくっています。
好きなものしか食べたくない!という偏食な息子には、
野菜も魚も食べたないとね、腸内環境が悪くなって肌がかゆくなる原因なんだよ!
と伝えるようにしています。
特に、アレルギー体質なので食べ物は重要。
乳酸菌生活は医者いらず
腸内環境が脳や肌、アレルギーなど様々な事に影響するのは知っていたので、復習になりました。
復習のために同じジャンルの本を読むと記憶に定着するし、忘れがちになっていたことをしることができてよいです。
家族のために、健康を左右する腸を労わる習慣を作ってかなきゃな~と思いました。
毎日のように成分表とにらめっこしている栄養大好きな私ですが、腸内環境を整えるために手軽に食物繊維が摂れるのは、大麦だな~と思って毎日のご飯は押し麦ごはんです。
パリジェンヌ風シンプル食ライフ
最近、すっごくハマっているこの本。
食事の盛り付け方の楽しさとかを学ばせてもらいました。
だから、今日のご飯もこんな感じ。
- グリルしたズッキーニに麦みそダレ
- ゆで卵にレッドオニオンのマリネ
- 茹でたしめじとほうれん草に、一口サイズのグリルチキン
なんて、シンプルで簡単なお料理。
シンプルで手をかけずに食事を作っても、
盛り付けを心から楽しむと、食事をゆったり美味しく食べられます!
食器集めもしたいな~♡