おうちごはんを楽にする【半分作りおき】エリンギ編
毎日のごはんを楽にするためのおうちごはん術、エリンギ編をお伝えします。
作りおきは半分だけ準備しておくのがオススメです。
理由は、食べたいものはその日の気分があるからです。
私は通常の作り置きを何度も試しましたが、性に合いませんでした。
作りすぎてメインのおかずに合わない、量がその日の食事に合わない……なんて失敗を繰り返してきた経験は数知れません。
食べるなら、その日の気分にあったものを食べたいですよね。
半分作りおきは、アレンジが無限!!
忙しい人、私のようにずぼらな人には激押しです。
ということで、私のオススメするエリンギの半分作りおき術をお伝えします!
エリンギの半分作りおき
このように切るメリットは、箸でつまみやすいから食べやすいこと。
そして、他の素材と和えやすいからです!
食材を切るときは、食べやすさ、他の材料と和えたときになじみやすいかを考えてカットすることがオススメです。
材料
- エリンギ 2パック
- 塩 ひとつまみ
作り方
- エリンギを薄切りにする
- フライパンにエリンギを入れて塩をひとつまみふり、弱火でじっくり火を通す
- 保存する
じっくり火を通すと、きのこから水分が出てきます。うま味が凝縮された感じになるからか、子どもたちに大好評です!
変化自在なアレンジ
活用方法を3つお伝えしますが、アレンジは自由自在。
お好きな方法を探していただければうれしいです。
ごま和え
半分作り置きのインゲンと茹でたインゲン(これもゆでるだけという半分作り置き)を、少量のはちみつと醤油、すりごまと一緒に合えただけ。
エリンギとインゲンの量の総量の1%の塩分で味付けするとよいです。
醤油小さじ1が約1gの塩分なので、エリンギとインゲンの総量が200gなら、小さじ2杯程度の醤油を使うとよいということです。
冷凍のインゲンでももちろん可能です!
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キャベツと和える
半分作り置きのインゲンと茹でたキャベツ(これもゆでるだけという半分作り置き)を塩とジンジャーパウダーで調味し、ココナッツオイルと和えただけ。
エリンギとインゲンの量の総量の1%の塩分で味付けするとよいです。
エリンギとインゲンの総量が200gなら、2g程度の塩で調味するとよいということです。
私は超めんどくさがりなので、ジンジャーパウダーを使います。
GABANを愛用しまくっていたら小瓶はすぐ無くなっちゃうことに気づいたので、大きいものを使ってます。
ショウガ醤油、味噌汁に入れる、生姜焼きなど、様々なものに活用できてオススメです♡
メインに添える
オムレツを作るときは、子どもからの要望があるときか、たんぱく質が足りない!と思う時です。
食欲には、お料理の見た目が大事。
だから、オムレツなどのメインには添えてあるものが重要ですよね。
オムレツを急に作ることになっても、添えるだけなので超簡単。
添えるものがない!!!どうしよう!!!そんな時には、半分作り置きがあったら大活躍です。
実は、このエリンギは年長息子が全部食べちゃうほどお気に入り。姉弟で争って食べているので、私はお買い物時エリンギを必ず2パック、多いと4パック買います。
余ったときの対処法
作り置きが余ってしまった…そんなことはしょっちゅうです。
家族の健康のためには、食物繊維をたっぷりとることがたいせつ。
野菜、きのこ、海藻はたいせつな食物繊維源なので、足りない…といことはできる限り避けたいものです。
余分に作りすぎても対処法さえ分かっていれば、作りすぎても全く心配はしません!
ということが理由で、半分作り置きを作りすぎてしまう私ですが、そんな時は、
- 炒め物に何でも入れちゃう
- スープに入れちゃう(味噌汁もOK!)
- ご飯に入れてエリンギの混ぜご飯にする
- 冷凍しちゃう!!!
というようなことをしています。
残ったものをいかに楽して活用するかを考えましょう♡
おうちごはんは、楽する術を身に着けると負担が減ります。
そして、その方が時間を短縮できて、家族との時間や自分の時間が増えるので、幸せタイムが増えますよ!
毎日のお料理を楽するお手伝いができれば嬉しく思います♪