【絵本】読み聞かせのちょっとした工夫で子どもの反応が変わる!体験談の紹介。
以前、この本を読みました。
とても興味深いことが書いてあり、繰り返し読みました。
それ以来、はっきり文字の音が伝わるように読むということを大切にしています。
そして、とっても久しぶりに読んだ『めっきらもっきらどおんどん 』で、早速実践しました。
試しに、
- いつも読んでいる読み方で読む
- はっきり一文字をいつものペースで読む
- はっきり一文字をスローペースで読む
というテストをしてみました。
本当なのかな?と色々なことにクエスチョンを持ってしまう私は、
いつも読んでいるほうが、ストーリーっぽく感じていんじゃないかな?
と思っていたのですが、年中息子は
3のスローペースで読むのがいい!と言うのです。
理由を聞いてみると、そのほうがわかりやすくていいんですって。
年中息子は、自分で音読することが好きではありません。
いつも、ここだけ読んでね、と促さないと読みません。
ですが、そんな息子に、大きな変化がありました。
スローペースで読むと、今までにない変化が!
「か・ん・た・は、~~~~」というように、一文字読むのに1秒程度の時間をかけました。
私が読むスローペースに合わせて、子どもも音読を始めました。
もう、ただただびっくりです。
当然だけど、やっぱり、長~く経験している方が言っていることは、我が子にも正しかったと実感です。
これからも、子どもが音読できるスピードに合わせて、一文字一文字を伝わるように読んでいこうと思いました。
確かに、幼い頃の自分が絵本を読んでいる時は、文字が途切れ途切れになりながらもずっとひとりで読んでいたもんな~と記憶をたどってみました。
今回、ひさしぶりに読んだ本は、
私が幼い頃からの愛読書、中学娘にも読みきかせた絵本です。
めっきらもっきらどおんどん
私はお餅を食べるところが好きですが、(食いしん坊なので…)
年中息子は、おたからまんちんのお宝が好きだそうです。
それぞれの好みもわかって、イイですね!
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