苦手な数学を克服し、数学ができない!を卒業した中3娘の実話
呆れるほど、数学嫌いだった娘が数学スマイルゼミの数学テストで、90点弱のテスト結果がでました!
誰が一番驚いているか、それは娘自身です。
苦手意識を持っている数学を克服することは、簡単とは言えない道のりでしたが、苦手卒業の扉は意外に簡単に開けることができました。
いつの間にか『数学ができてた~!!!』に変わった、我が子の学習法と親ができるサポート術をお伝えします。
できない~!を卒業するために使ったもの
中1から中2の2学期まで教科書ワークを使って勉強し、その後タブレット学習のスマイルゼミも活用しながら勉強していましたが、なかなか数学苦手を克服できずにいました。
今までのことを考えると、
のダブル活用はよかったな~と感じずにはいられません。
娘自身も、「問題をやることだな!」と言っています。
なぜ、数学ができないのか考えてみた
小学生の頃も数学が苦手。テスト結果は散々なものでした。何度も問題を繰り返し説いたりしていましたが、正解率や成績は上がらずにいた過去があります。
娘と一緒に、なぜ数学ができないか考えてみたところ
- できないという感覚が大きい
- 問題を解く前から苦手だって思ってしまって解けない
- テストではわからないのに、テスト直しの時は問題を解ける
という問題点が見つかりました。
要するに『苦手意識の問題』じゃない!?という結論に至りました。
そして、私がサポートしたこと
苦手克服のためには、前に比べてできるようになっているという前に進んでいる感覚を持たせて、自信を付けてあげることが大切なんじゃないかな?と思いました。
自身がないなら、自分を認めてあげさせることが成功につながるかもしれないと思ったんです。
- 小学生の頃の成績ってどうだった?前より確実に理解度はアップしてるよね!
- 1年生の頃難しいと思っていた問題を今、簡単だって思えるって言ってたよね!
- 私より暗算得意じゃん!(私は暗算が超苦手)
というような声掛けをしました。
すると、「そうだよね、前に比べたら進歩してるよね」というようになりました。
ただし、これは1回だけではなく、小テストで点数が悪かった時、テスト結果が悪かった時に、度々伝えてきたことです。
親ができるサポート術
『ご褒美作戦』を活用中。
勉強を毎日したらおこづかいの%が上がるようになっています。
中3娘はお小遣いアップのため、毎日『いつ』『何を』勉強するか、ちゃんと『自分なりに考える』ようになりました。
要するに、自分の利益(お小遣いアップ)のために、勉強のスケジュールを立てるということを身に着け始めました。
また、教科書ワークからスマイルゼミに変えて効率アップを図るということもサポートの1つになりました。
勉強は塾じゃなくて、教科書を見て自分でコツコツやれば問題ない!という考えだったのですが、あまりにも効率の悪い娘なので、
- 勉強の仕方
- スケジュールの立て方
を学ぶ機会とするようになってくれたら嬉しいな~と思います。
今後のために、娘に伝えたこと
休校遅れの学校の授業を取り戻すため、きっと勉強のスピードアップが考えられます。
- 先取り勉強をして、学校の勉強を復習とする
- 学校で習った後に復習しまくる
のどれかで、受験対策になるんじゃないかなと思います。
学びの源、どれにする!?
我が家はスマイルゼミ&ワークのダブル使いです。
が、周りのご家庭のことを聞くと、数学だけ塾に入った!という子もいます。
そして、我が家はスマイルゼミだよ~と伝えると、なにそれ?みたいな感じの反応が多くてびっくり。以外に、オンラインって知られてないんだな~と思っちゃいます。コスパめっちゃいいのに。もったいない。
ということで、数学苦手を克服するための学ぶ方法を考えてみました。
1、学習塾
苦手という周りの子達は『塾』というご家庭が多いみたい。
お値段は高いけど、休校中もオンラインで塾での学習は進んでいるようです。
2、コスパよし!オンライン塾
オンライン塾と言ってもたくさんありますが、我が家はスマイルゼミを活用中。
オンライン慣れできる!ということもメリットだな~と感じます。テレワークも始まり、世の中オンラインで仕事をする時代になりつつある!今後もっともっと普及するだろうし、そのような環境に慣れる!というステップにもなりそうです。
私は、資料請求をまずして娘に観ててみたら興味を持ってくれました。
資料請求は5分、無料♡
3、ワークで、自主学習
さらにコスパがイイ!私は、この方法で娘に勉強をすることを願っていましたが、我が子には非効率的すぎて、ワーク1本はダメでした。なぜなら、もともと勉強嫌いな子我が子が地道な作業をすることができなかったからです。
だけど、現在は中学教科書ワーク 啓林館版 未来へひろがる数学 3年の、公式が書いてある下敷きを上手に活用し、休校中も勉強を続けています。
最後に、絶対押さえておくこと
私が心理学や子育て法を学んで、やっちゃいけなかった!と反省していることがあります。
それを踏まえ、押さえておくべきだなと思うことをまとめます。
- 『勉強しなさい』は言わない
- 『出来ていることを認める』方が、子どもは育つ
- スケジュール表を渡して、自分で作らせるといい
この3つは、大事です。
なぜなら、
勉強は自分の将来の基礎のためにやるべきことで、親が押し付けることではないと思うから。
基礎学力が将来の成功には必要な要素だけど、それがなくても自立できる自信があるなら勉強しなくても問題ないと思います。
そして、勉強をしないことを自ら選んだ結果、基礎学力がなくてもそれは子どもの責任です。
これを、ずっと娘に伝えてきました。
その結果、勝手に勉強する子になりました。
我が子は、自ら勉強をするという道を選んだようです。
勉強ばかりしているので、遊ぶ時間も作ってね!一緒に遊ぼうよ!と私がしつこく言うようになってしまいました(笑)
子育て方法の参考になれば、嬉しいです。