【子育て】集中力を高めるカードゲーム、ととあわせがオススメな理由
集中力を養うカードゲーム、ととあわせにを紹介します。
先日、ととあわせを追加購入しました。
届いてから、ほぼ毎日、我が家ではととあわせ大会が開かれています。
神経衰弱みたいなものですが、
カルタもできるようになってました。
難しいけど、日本の文化、魚の旬などの教養が身に付くじゃん~!
と、心がキラキラしている私です。
遊びながらも、子どもの教養や集中力を養ってくれるととあわせを紹介します。
魚魚(とと)あわせ
和柄でカラフルな絵が特徴の、ととあわせ。
魚の種類で神経衰弱ができます。
今までととあわせ 越中富山版を楽しんでいましたが、
今回購入したのは、
の2つです。
江戸前
カードのバッグがブラックでかっこいい!と惹かれた江戸前。
我が家では一番人気で、遊ぶ率が高いです。
連続3回やったこともありますよ!
そして、カードの左上には文字が書いてあり、左のカードが読み札、右のカードを並べて、かるた遊びもできます。
やってみましたが、難しい!!
ですが、教養になる~!と真剣に感じました。
世の中知らないことだらけです。
瀬戸内
江戸前とガラッと雰囲気が変わります。
色使いが優しいな、と感じるのはバッグはホワイトだからということもあるのかもしれません。
中2の娘は、ちょうど地理などで瀬戸内海の方のことを習ったそうで、カードを見て復習になる~!と言ってました。
なんでも学びにつなげる私の癖(趣味)が、娘にも感染にしているようです(笑)
ちなみに、
並べたらこんな感じ。
カードは分厚くて、頑丈です。
同じ種類でも、柄が違って素敵!
同じものでも、こんな風にアレンジできる!というお手本を見せてもらえたな~と感じます。
いろんなデザインに触れるのも、子どもの創造性を高めるヒントになりそう。
アイディアは限られたなかで、生まれやすいってこのことだなーと、実感です。
ととあわせで遊んだ感想
最初は、初めて見るイラストに、あまり聞くことのない魚の名前。
- コノシロ
- ホウボウ
- マナガツオ
などに、悪戦苦闘した我が子&私。
- 難しい~!
- 全然進まない!
と言いながら遊んでいましたが、
数回やると慣れてきて、絵と柄を見ただけで「あれじゃん!」と言えるほどに成長してます。
年中息子は、
- この柄、富山版の〇〇と一緒だよ。
- 江戸前の〇〇と同じ柄だ!
と、びっくりするようなことを言ってました。
よくよく考えてみたら、年中息子は私たちと違い漢字がスラスラ読めないので、魚を覚えるときには色と和柄で覚えているんだな~と思いました。
息子なりに覚え方を工夫してるんだなって思うと、日々成長していることに、なんだかすご~い!びっくりです。
集中力や忍耐力、使います。
1回の神経衰弱に、10分以上かかります。
集中力を切らせず、続ける必要があります。
じゃないと、負けます。
そして、
- どこに何があるのか覚える
- 思い出すことに集中する
- 間違えても、再チャレンジする
- 負けることもあれば、勝つこともある
- ルールを守って遊ぶ
というように、集中力だけじゃなく、忍耐も要します。
世の中で生きてくスキルですね。
また、勉強するときも同じことの繰り返し。
神経衰弱と勉強は、なんだか似ています。
子どもと遊ぶ、家族のメリット
親は子どもの能力が高まると嬉しいし、子どもは一緒に遊ぶと喜んでくれます。
そして、一緒に集中力を使う遊びをすることで、親が集中している!ということが子どもに伝わっていきます。
これこそ、背中を見て育つ!ということだと感じます。
集中して勉強しなさい!
と将来言わずに済むって、なんて素敵なことでしょうか♡
中2娘は、集中力のない子でしたが、今ではすっごく集中できる子になりました。
もしかして、1年程前からととあわせやかるたなどの、カードゲームを通じて集中する!ということを自然に学んでくれたのかもしれません。
ととあわせ、全部で12種類ありますので、お好みのものチョイスされてるのもいいんじゃないかと思います。
百聞は一見に如かず。
よろしければご家族で楽しみつつ、お子さんの集中力UPのためにしていただければ嬉しいです。