子どもの成長をより良くする褒め方と、映画を上手に活用する方法
子どもの成長をより良くしたい!と思うのは親心ですよね。
私の子育てテーマは、
子どもが大きくなった時に生きやすい方法を身につけること
です。
そして、自分も楽できたらさらに良い(笑)
ということで、子どもの褒め方には気を付けています。
ただ褒めるだけではナルシストになりかねないので、
出来た事について褒めることが大切です。
例をあげると
最近、息子はスイミングスクールで進級テストに合格したのですが、
ここで、進級したことは褒めません。
「スクールでたくさん練習したもんね、すごいね」
「おうちでも、バタ足の練習したもんね、おめでとう」
というように進級できた過程(練習や努力)について褒めます。
そうすると、自分が練習したこと、努力したことをよいことだと理解してくれます。
映画もフル活用中
我が家は映画好きなので、日々様々な映画を見ます。
先日、クレヨンしんちゃんのスパイ大作戦を観ていた際の出来事。
しんちゃんがクライマックスあたりで、できなかったことを何度も練習し、できるようになった場面を見ていた息子のセリフですが、
「ママ!ママ!しんちゃんすごいよ。こうやって何回も練習したから、上るのができるようになったんだよ。何回も練習してできるようになって、しんちゃん、すごいね」
と、必死に訴えました。
そこで、私が思ったこと。
褒め方を間違えないよう意識して、
- 練習して、えらいね
- 練習したからできるようになったこと沢山あるね
- 練習したから、あいうえおが書けるようになったよね
と伝え続けてきたことが、きちんと息子に伝わっていたな~と感激✨
ハイハイの頃なら、
ただすごいね~じゃなくて、
「ハイハイできるようになったね」
と伝えたり、
コップにきちんと手を添えられていたら、
「手を添えて上手に飲めるね」
などと、伝えてあげられると良いです。
私は、息子がお行儀悪い時は、
「あれ?手はどこに行ったの?」
と聞いてみて、その後手がお皿に添えられたのであれば
「ちゃんと、お皿に手を添えて食べられるんだね、素敵じゃん!」
なんて言うようにしています。
もちろん、いつもできるわけではありませんが…💦
間違えてしまうこともしょっちゅうございます…😢
子どもも日々成長しているように
親も日々試練があるんだろう…
と思えると気持ちが楽です。
だけど、親だって人間。
間違えます。
そのような時は、間違えてしまったけど、間違えてしまったと気付いたことが私の成長点だわ。次はこの失敗を活かして、素敵な声掛けをしてみよう!
と、少しずつ自分を変えるよう努力しました。
いつも子供に成長させてもらっている私の体験が、どなたかのお役に立てていただければ幸せです♡