NO添加物!塩こうじを使った野菜を楽しめるソース(ドレッシング)を3種
塩こうじを使ったソースと、塩こうじの活用についてお伝えします!
塩こうじは米麹を塩と水と一緒にして発酵させたものです。
塩こうじと言えばどのような使い方を想像されますか?
使い方は万能で様々なアレンジが可能な塩こうじ。
私はソースやドレッシング、煮物、カルパッチョ、マリネなど様々なものに使っています。
ドレッシング3種
サラダに合うドレッシング3種を紹介します。
自家製の塩こうじをブレンダーなどで混ぜておくと、麹の粒が気にならず、なめらかな仕上がりになります。
+ごま油
オイルを足すと舌ざわりが滑らかになり、食べやすくなります。
大人にとってオイルはカロリーの摂りすぎが気になるものですが、元気に体を動かして遊びまわる子どもたちにとって、オイルはエネルギー源の1つです。
ということからも、毎日の食事に質の良いオイルを少し足すことを意識しています。
オイル選びは要注意!
オイルは加熱されることで酸化してしまい、老化や炎症のもとになってしまいかねません。
ということから、オイルは加工時に加熱しないで作る、コールドプレス(低温圧搾)のものを選ばれるとよいですよ。
子どもたちのエネルギー源の1つだからこそ、身体によりよいものを選びたいな、と思っちゃいますね。
現在使用している九鬼 太白純正胡麻油 600g は、企業HP(http://www.kuki-info.co.jp/cgi-bin/products/detail.php?id=52)に低温圧搾法で絞ったと書いてあるります。
あっさりしているので、ドレッシングにもマッチします。
魚不足が気になる方はオメガ3オイルがオススメ。もちろん低温圧搾のものを。
+黒すりごまと生姜
ゴマは抗酸化作用が高いので、積極的に摂りたい食品の1つです。
酸化ストレスは健康や美容の敵ですが、私たちが精神的に感じるストレスも酸化ストレスの原因の1つ。紫外線や煙草や大気汚染なども酸化ストレスの原因になります。
子どもたちは外で遊んだり通学でたっぷり日光を浴びるからこそ、しっかりと食べさせあげたいです。
生姜は手軽にパウダーを使用中。理由は楽だから。そして、新陳代謝を活発にしてくれる効果があるのでよく使います。
+バルサミコ酢
塩こうじを洋風にしても意外に合います。
酢の酸味を緩和するには甘みをプラスするとよいですよ。
酸味が気になる方は、はちみつなどの甘みを足されることがオススメです。
昨日のディナーの1品がこちら。
右上のほうれん草に、この塩こうじドレッシングをかけて食べました。
子どもたちはグリルしたナスにも、他の野菜にも合うよ!と楽しんでいましたよ。
蒸した玉ねぎなんかにも合いそうです。
塩こうじを使うメリット
塩こうじを使う理由は美味しいからです。
ですが、それだけじゃなくて、発酵食品なので腸内環境に良いということも利点です。
人の腸内細菌に良いものはすべての人が同じではありません。
自分に合ったものを見つけていくことがたいせつです。
この1週間、毎日の食事に塩こうじを使用していますが、
息子のアレルギー性のかゆみが以前より起こりにくい(腸内環境はアレルギーと関係)
娘のニキビ肌が改善(腸内環境は肌に影響するので)
私の便通が良くなる
というような変化がありました。
ということから、私たち家族は、どうやら塩こうじが合っているようです。
ヨーグルトを毎日食べていても、このような変化はあまり効果を感じませんでしたが…
塩こうじを活用した食事
塩こうじを毎日の食事に活用するのは、とても簡単なことです。
塩や醤油などの塩味の調味料の替わりに使うだけです。
- スープの味付けを塩こうじにする
- ドレッシングに塩こうじを使う
- 炊き込みご飯は、塩や醤油の替わりに塩こうじを入れる
- 肉や魚は塩こうじ漬けにする
- お刺身の醤油替わりに塩こうじの液を使う
というような簡単なことです。
とても簡単に利用できますよね。
手軽で健康によい食事で、自分だけでなく家族のクオリティーを高めていただく参考になればうれしいです!
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