【絵本】昔話『十二支のはじまり』を読み聞かせて、学力UPに繋げる実践法を紹介。
絵本選びって、困りませんか?
そして、昔話を読もう!と思っても、種類が沢山ありすぎるし、読んであげたいものもありすぎて私自身困っています。
読み聞かせをしていると、会話や雑談が増えてしまって、最近は1冊を読むのに数十分かかってしまいます。
ということを、昔話を読み聞かせることで、子どもが感じ取ってくれて、
- 自分を
- 家族を
- 友達を
- 個々の個性を
大切にできるようになってくれると嬉しいな~と思います。
ということで、絵本探しをしている方々の参考になればと思い、感想とともに絵本のご紹介です。
十二支のはじまり
ね、うし、とら、う、たつ、み、うま、ひつじ、さる、とり、いぬ、い。
12の年が決まった物語りです。
年中息子と一緒に読んだのですが、だいぶ気に入ったようで、最近毎日、毎日繰り返し読みました。
すると、話を覚えていて、読む前に
- 「このお話はね、……」と、解説してくれたり。
(学習の際に必要な『まとめ』の練習になっている!)
- 十二支の順番を半分くらい覚えていたり。
子どもの吸収力って素晴らしいな~と感じました。
4~5歳からは、自分で読むことも大切にすると良いです。
そんな時に、
1ねんめは? →「ねずみどし」
2ねんめは? →「うしどし」
というように、少しずつ読む練習にも適していますよ。
子どもの頃に読んだ昔話って、記憶にしっかり残っていませんか?
私は幼い頃から絵本が大好きで、ひとりでずっと読んでいました。
ひとりひとり昔話から感じることが違うし、結論がないので、想像すること、思うことが自由です。
また、答えは各々の中にあることから、どう思う?と話し合っていくと、家族のなかでも捉え方が違って、十人十色、それぞれの思いを大切にしなきゃな~と感じさせてくれます。
読み聞かせ&文字読みを行って、お子さんの将来が周りと差がつくかもしれませんね。
我が子は、差がつき始めているように思います!
お好みでどうぞ。