【絵本】昔話『わらしべ長者』を読み聞かせて、語彙力アップを目指そう!
読み聞かせとして、どの昔話を読もうかな、と悩みませんか?
昔話には、昔話でしか使われないような言葉が出てきます。
絵本を読むことで語彙力UPに繋がりますので、ボキャブラリーUPになりますね。
語彙力を高めると、表現能力がついてきます。
これからは、個人の時代!と様々な成功者が言っていっていることを聞いたり、読んだり(ニュースや本で)します。
親として、子どもたちが個人の時代を生き抜くための表現能力を作るお手伝いができると良いな~と思っています。
ということから、昔話を読み聞かせしまくる!というミッションを私が行っているのですが、
その時々、子どもの気分もあるので
- 1回しか読まない
- 今日は昔話を読みたくない
- 何回も読みたがる
という、ことが起こります。
ですが、気にせず、子どもの気分に合わせて読み聞かせを行うように気を付けています。
今回読んだ『わらしべ長者』は、私が幼い頃、大好きだった昔話の1つです。
最初に掴んだ藁が、様々なものに変化していくストーリー。夢があって良いですよね。
年中息子と一緒に読んで、思ったことをご紹介します。
わらしべ長者
私は子どもの頃、このお話が大好きでした。
沢山の昔話の本を持っていて、何十冊も読みましたが、すごく印象に残っています。
何で好き?とは明確に言えないものの、
- 主人公の優しさ
- 藁が様々なものに変化していくこと
が、印象的でした。
年中息子と何度も読んだのですが、
- 藁がどうなったっけ?→みかんになった!
- みかんと何を交換したっけ?→着るのやつ(たんもの)!
というように、繰り返し読む際は絵本の前に会話をしてみました。
1回読んだだけで以外に覚えていて、びっくりです。
昔話の特徴は、捉え方に正解がないこと。
私は、主人公の優しさや、お話の中での人との関わり方に興味を持ちましたが、
読んだ人それぞれが個々の感じ方をすることも、素敵なところかと思います。
読み聞かせでお子さんの語彙力を高めていただく、参考になれば幸いです。
お好みでどうぞ。
他に読んでいる絵本