【絵本】迷ったら、昔話を!『したきりすずめ』を読んだ感想と我が子の反応
絵本って、たくさん読んであげたいけど、どれを読んだらいいんだろう…と迷っていませんか?
昔話を読みまくるミッションを行っていますので、読んでいる絵本が参考になれば幸いです。
読み聞かせは、『得』だと思いませんか?
- 子どもにとっては、遊び
- 親にとっては、子どものための勉強
になるのです。
私は、どんなことも子どもの将来の学びに繋げていきたいので、絵本って素敵な教育だと思っています。
ということから、文字を書く練習は一切やめてしまって、毎日絵本を2~5冊くらい、子どもの気分に合わせて読んでいます。
時間にすると、だいたい1時間くらいなのですが、年中息子は、長いと1冊読むのに30分かかります。
何故なら、そのストーリーから色々なことを連想させ、ずっとマシンガントークをするからです(笑)アッパレ!!
それをとめてしまうと、想像の世界をストップさせてしまうので、好きなようにおしゃべりさせています。
今回、読み聞かせをした、したきりすずめをご紹介します。
したきりすずめ
可愛らしい絵、カラフルな絵の絵本って多いですよね。
この本の絵は、他の本とかぶることなく、和を感じることができていいな~と思います。
日本の昔話ならではなイラストや、背景が和紙っぽいのも素敵です。
ストーリーはだれもがご存知だと思いますので、あえて書きません。
昔話ならではの表現が、子どものボキャブラリーに繋がってほしいとは思います。
例えば、
- 知りたくば
- おやど(宿)
- びんがびんが(ピカピカ)
- まえかけ(エプロンみたいなやつ)
- つづら
- 大ばん小ばん
など、子どもは知らないんですよ。
グローバルな世の中だからこそ、日本の文化の1つである昔話を知り、その子の個性を伸ばすために影響してくれるのでは、と感じています。
ドラえもんの映画にも『ちゅんこ』出てきますもんね!
あの映画は、したきりすずめを思いっきり連想させてくれます。
そこから、発展させて読書に繋げるのもアリかも。