【学習】紹介!国語の読解力を上げるための学習法
今日は中学生娘の1年生の学期末テスト2日目でした。
中学1年生の娘が小学生の頃はテストはいつも平均点以下。
周りからはどちらかというと、バカにされていたし、本人も頭が悪いことを自覚していました。
だから勉強が大っ嫌いだったとは増しています。
だけど、このままでは自分の未来の可能性を狭めてしまうこともあるんだよ、
(私が例を出し、何度も何度もめげずに)と伝えたところ、
中学生からは心を入れ替えて一緒に頑張ろう!ということになり、
私と娘の2人で
- 勉強方法
- 勉強ルール
を話し合い、現在に至ります。
本日、国語の教科のテストがあったのですが、
今まで何度となく間違えばかりだった娘が、
- 読解の問題集をやっていたからできたと思う。
- 同じような問題が出てきたからやっていてよかった!
と、帰宅して一番に話してきました。
いつも使っているのは
ですが、
国語の読解力を付けるために、この問題集
を日々の学習として使っています。
国語って同じ問題を解いていてもどうしようもないじゃないですか。
繰り返していたら、答えを覚えてしまうし。
テストの結果はまだ出ていませんが、以前に比べて国語の成績は良くなっているし、
自宅で読解問題を解いていて
- 間違えが少なくなった
- 間違えてもすぐに答えがわかるようになった
という実感があります。
すぐに成果は出ませんが、
繰り返すことは大切。
努力することで自分の力はアップしてくということを娘は学んでくれました。
最近読んだこの本
でも、
普通のことをコツコツ続けることが難しいことだけれど、大切であり、力になることなんだということが書いてありました。
そうだな~と改めて実感。
子どもが自分で学ぶまでには時間がかかってしまう。
だけど、親が教えることってあまり聞いていない💦
でも、伝えることは私はできる!
というスタンスで
勉強を見守る
スタイルを貫いています。
私の勉強を見守る方法は、勉強の答え合わせをして、間違いやすいところを伝えること。
そして、なぜ間違えたのか娘自身が振り返り、それを聞く事。
だけど、教科書を見て教えることはしません。
(中学校の勉強なんて覚えていないし💦)
娘自身がつい最近習ったことだし、教科書を読んだり、ノートを見れば習ったことはわかるはず!
最初はそれができなくて娘自身イライラしていましたが、今では教科書を読めばできると理解し、わからないことは教科書で調べることができるようになりました。
その力を引き出すために私が努力したことは、小さなことなのですが、非常に根気のいることでした。
だって、常に注意しなければならないのですから…
褒めるときは、ただ「すごいね!」と褒めるのではなく、
努力したことを
「よく勉強したから、点数に反映したね」
「努力した結果がついてきたね」
と言うように褒めたほうが、子供の成長に繋がるのだと、様々な本に書いてあります。
ただ、「すごいね!」と言ってしまうことが多々ある私。
その時は「すごいね!」の後に、「たくさん努力したもんね」と付け加えるようにしています💦
たくさんの方々の子育てのお役に立てれば幸いです。