【迷路がすごい!】遊んで学んで一石二鳥!子供の成長UP絵本を紹介
子どもがハマった、迷路の絵本を紹介します。
子供が遊ぶものは成長につながるものがイイ
成長につながる遊びって?
と思っている方、私も探していましたが、迷路激押しでした。
今回、年長息子がドはまりしている迷路絵本のシリーズをご紹介します!
おすすめ絵本
最近、息子が迷路や隠し絵にドハマり。
朝起きて
着替えながら
寝る時間だよって言ってるのに
本とにらめっこしてばっかりです。
正直、困ったなーと思いつつも、何かに熱中できるって素晴らしい♡と思っているので、そっと見守っているところ。
これからの勉強が楽になりそう
これから学ぶことについて少しでも知っていることがあると、学ぶことが理解しやすくなります。
私が仕事でよく使う方法ですが、相手に理解してもらうためには”先にイメージを持ってもらう”ことを大切にしています。
例えば、
- 足し算について教えます。
と言われた場合か、
- いちごを一個持っていました、もう一個もらったら何個食べれる?こういうのが足し算だよ。
と言われた場合、全然違いますよね。
そのイメージを持っておくと、学校に行ってから勉強が楽になるはず。
では、これから学ぶための知識、イメージを持つことができる絵本を紹介します。
(最近息子が読んだ3冊です)
①『伝説の迷路』
日本でおなじみヤマタノオロチから、アラジンなどの世界の神話が描かれているので、とっつきやすかったらしく、ずっとこれで遊んでました。
初めてのことは、知っていることから始めると拒否感なく遊んでくれるので、おすすめです。
②『自然遺産の迷路』
屋久島から出発し、カナディアンロッキーや、グランドキャニオンなどを回って遺産を回る旅。迷路、隠し絵、クイズなどがページごとにあるので、 いろんな知識が増えそうです。
③『進化の迷路』
社会の授業が大の苦手で、いつもテスト勉強に苦労した私。幼い頃にこれを知っていたら社会が得意になってたかもしれない!と思わずにはいられませんでした。
そして、年長息子はこの本にハマり
「カンブリア紀にいた生き物が知りたい!」
と毎日言い続け、一緒に調べることに。カンブリア紀なんて、私は35歳になって初めて聞いた気がする…(覚えてないだけかもしれないけれど)
どうやら、年長息子の知識が増えるようです。
迷路について調べてみた
迷路にはどうやら脳の働きを活性化させる働きがあるそうです。
集中力
遊びながら、『見る』『考える』『判断する』ということをずっと頭の中で繰り返しているそうです。
同時に3つもやるなんて複雑!複雑な遊びをずっと行うなんて集中力がないとできなさそう。今後も迷路で沢山遊んでほしいな~とは思わずにはいられません。
考える力。判断力
どっちに進もうか、行きどまりだから戻ろうか、さっきと反対はどっちだったか、様々な事を考え、判断し、ゴールにたどり着きます。
この体験から、判断力、考える力を育むことになるようです。
空間把握力UP
迷路をする時は、どの道を通ったらいいのかじっくり考えるので、『迷路全体を見つめる』ことを行い視野を広く持つことにつながるそうです。
この迷路を通して
さらに、今回ご紹介した迷路は、”雲の上に迷路があるよ”というような指示も出されるので、なかなか遊びごたえがあります。どこにあるのかな?と考えながら、視野を広げてページ全体をチェックしていくので、まさに
集中、考えて判断する、空間把握する
ことが、ガンガン使われている感じでした。
粘り強さを鍛えることが大切だと『やり抜く力 GRIT(グリット)』で学んでいるので、熱中できる何かを見守ってあげたいな~と日々思っています。
なんせ、ポケモンのゲームやアニメを差し置いてでもやりたがるんだから(笑)
出典(https://style.ehonnavi.net/ehon/2018/08/30_167.html)
シリーズはいっぱいありまくる!
私たちが幼い頃と違い、情報が溢れる現代。正しいもにと間違った情報を見分けるのが困難でもありますが、学ぶと言う点では、現代っ子は恵まれた環境です。
その情報に富む世情を上手に活用し、大切な我が子の将来をより良いものにしたいですね。
迷路、全部制覇したくなってきたので、今は昆虫の迷路を楽しんでます。全制覇する予定♡
参考にどうぞ。