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フリーの管理栄養士が綴る、子どもの成長を応援するブログ

【食事の基礎】エネルギー(カロリー)は1日にどのくらい必要?

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1日にどのくらいのエネルギー(カロリー)が必要なのかご存知ですか?

 

「全然食事を食べてくれない…」

「たくさん食べ過ぎてどのくらいの量が普通なのかわからない…」

 

家族の健康を考えるからこそ、悩むことですよね。

 

私は栄養士、管理栄養士になる前、幼い娘が小食でやせ型体型だったのですごく心配をしていました。息子は超偏食で、毎日が悪戦苦闘です。

 

ですが、管理栄養士として栄養知識があるからこそ、対応できているな~と思うことが多いです。

 

ということで、エビデンスを基に作られた日本の食事摂取基準2020年版をもとに、特技が料理の管理栄養士が、1日に必要なエネルギー(カロリー)について解説します!

 

 

1日に必要なエネルギー(カロリー)

カロリーとは、エネルギーの単位です。

私たちが生きるためにはエネルギーが必要なので、食事からエネルギーを摂っていますよね。ということからも、家族の健康、子どもたちの成長にはエネルギーがたいせつです。

 

1日に必要なエネルギーはどのくらいか、推定エネルギー必要量(kcal/日)の表からチェックしてみましょう。

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身体活動レベルは、以下を参考に。

  • 低い⇒座っていることが多い
  • ふつう⇒座っていることが中心で、家事や軽い運動など立っていることもある
  • 高い⇒移動や立っていることが多く、活発な運動をしている

 

 

エネルギーを摂りすぎると太り、エネルギーが不足すると痩せるということは皆さんご存知ですよね。

 

ですが、子どもの場合はどうでしょう。

エネルギーが不足すると、成長に必要な栄養素が不足してしまいますよね。

子どもの健やかな成長に栄養は欠かせないので、エネルギーが不足しないようにしてあげましょう。

 

ただ、個人差はありますので、お子さんの成長をチェックすることがたいせつです。

 

知っていると食事の準備もしやすい

ご家族が1日にどくらいのエネルギーが必要かチェックできましたか?

 

例として我が子の場合ですが、

年長息子は6歳で、保育園で活発に動き回っていると思うので、ふつう~高いの1550~1750kcalくらい。

中3娘14歳、活発に動くことがありませんので、低い~ふつうの2150~2400kcal。

私は35歳、立ち仕事もデスワームもあるので、低い~ふつうの1750~2050kcal。 

 

こう比べると、娘は私や息子に比べて多くエネルギーを摂る必要があって、息子は私より軽めのごはん1膳くらいのエネルギーを摂らなくていい感じです。

 

年長息子はじっとしていられない性格で、常に活発に動き回っているのに超偏食です。なので、おやつは栄養のあるもの、エネルギーのあるものメインにするように気にかけています。

 

健康管理を楽にしよう!

どのくらいのエネルギー(カロリー)を摂ったらいいか、わかりましたか?

最初は大変だけど…、慣れたら簡単です。

お料理や家事も最初は大変だったけど、慣れたら普通のことになるのと同じです。

 

そして、おなか周りが気になる大人はエネルギーを控えめにした方がいいけれど、成長期の子どもたちにはエネルギーを摂ることはたいせつ。

 

女子は体脂肪量と月経は関係があるといわれているので、エネルギー不足や過度な細身傾向は心配要素の1つです。極端な痩せ願望がなくても、あなたは魅力的なのよ!と伝えてあげたいですね。肉付きが良くても、キレイなハリウッド女優はたくさんいます。

 

また、部活やクラブチームに入って運動している子どもはエネルギーが足りないと、スタミナ不足…という可能性も。エネルギーが足りるように管理してあげたいですね。

 

成長期のお子さんをお持ちの方は、ぜひお子さんの1日に必要なエネルギー量をチェックしてみてください。

 

ですが、いちいち計算するのは大変で、だいぶ面倒ですよね。

私のように栄養が満たされているかチェックするのが楽しみな人は超例外だと思いますので(笑)、

簡単に管理できるような方法を今後アップしていこうと思います。

 

 

【参考文献】

日本人の食事摂取基準、エネルギー

https://www.mhlw.go.jp/content/10904750/000586556.pdf