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遊びながら、子どもの学びにつなげよう!フリーの管理栄養士の教育&子育てブログ

【映画】ルパン三世THE FIRSTを観た!映画で語彙力UPに!

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ルパン三世THE FIRSTの、映画を観てきました!!

3DCGとアニメはやっぱ違う!!

というのが第一の感想でした。

 

おなじアニメ映画でも

今までのアニメなのか、3Dなのか、CGなのかで観る側の感じ方が変わってくるな~と思いました。

 

それぞれの違いがあって

それぞれの良さもある。

 

世の中ってどんどん変わるけど、

  • 良くなったり
  • 感じ方が変わることも
  • 見ごたえがあることも
  • それぞれに良さがあるよね!

と、思ってほしくって、様々な年代のシリーズもの映画を子どもたちとよく見ています。

 

シリーズものが好き!な理由

思い出す=脳トレになるので、シリーズものは大好き!

 

  • 今回はどうだった?
  • 前はどうだった?
  • あの時、〇〇があんなこと言っていたよね!

 

というように、思い出せることがいいところ。

 

まるで、連想ゲームのように頭を使って楽しめる!

  • 映画も楽しめて
  • 思い出すゲームもして
  • お互いの意見を言い合える!

 

自分の意見を表現する練習にもなるんですよ~!

 

映画って、本当に素敵。

 

年中息子は男らしさは一人前。

ルパン三世 イタリアン・ゲーム [DVD]の、プリンセス、レベッカが好きらしい…

異性の好みもわかっちゃうらしい…(笑)

 

プラスマイナスしても、プラスになる! 

峰不二子のナイスバディは健在で、それはそれは素晴らしきものでした。

 

ただ、今回ちょっと寂しいなって思ったのは、次元大介の髭!!

あの個性的な髭が何とも言えずダンディでナイスだったのに、3DCG版では短くなったよね~って中2娘と話していたところ。

 

やっぱりアニメと3Dでは表現が難しいところがあるんだろうな~

でも、プロが作るものだもの、何かあったんだろうと思ったり。

 

キャラクターの見た目的に感じることはあっても

3Dならではの迫力、見ごたえってのはやっぱりプラスが大きくって、それは素晴らしきものでした。

 

映画、語彙力アップに繋がるかも?

今、年末年始で休暇中ということもあり、『AIに負けない子どもを育てる』読んでいるのですが、 そこに、気になるところがありました。

 

一部を簡単にまとめすぎると、 

水戸黄門を見ることがあった年代は、『印籠』がわかるけど、

見ることなく育ったなった世代は『印籠』がわからない。

ということ。

私は、父が水戸黄門をいつも見ていたので、『印籠』がわかる世代です(笑)

 

超一部を抜粋していますが、私が気になりまくった文の一部は、

語彙の種類や量は環境要因で大きくされる


というところ。

このような事実は、アメリカでもよく同じような調査がされているんですって。

 

  • 世代がちがえば、伝わる単語と、伝わらない単語がある
  • 自然と理解している単語と、全く知らない単語がある

ということが、起きちゃうんだな~と思いました。

 

50~60歳の幹部と、20代の新入社員が話していてもかみ合わないのは当然ですね。

 

逆に言えば、

いろいろな時代のものに触れていれば、自然と語彙力UPに繋がるんじゃないのかな?と思いました。

 

語彙量が多ければ

  • 伝える、話す、会話する
  • 聞き取る、理解する
  • 思考、創造する

 などの能力にもつながっていく可能性が大きいので、大事ですね。

 

ルパンを見ていれば、五右衛門が

  • ふんどしをはいている姿⇒ふんどしというものがわかる
  • 拙者(せっしゃ)や某(それがし)と言う⇒自分だという意味

ということがわかり、語彙が増えることに繋がるんじゃないかな~と思ったりしてしまった私です。

 

私が今浮かんだ言葉だけのことなので、きっと、もっともっと知らない単語が出ているんだろうな~と。

 

 

自宅で映画を見ていると、

 

息子⇒「〇〇って、どういうこと?」

 ⇒説明できない言葉は、私か娘がスマホで調べる

私or娘⇒「こんな意味なんだって~、知らなった~、映画の力ってすごいね~」

娘⇒「もっと、映画見たほうが、いろんな知識が増えるかも~」

 

と、娘が好きな映画をたくさん見るための口実を言い出し、私は賛同してしまう。

 

なんてやり取りをしてたことが、チラリと頭をよぎりました(笑)

 

どんなことも、取り入れ方次第ってことなのかもしれないです。

 

人間は、変化を好まない生き物らしい

よく子どもたちが、

  • 前の方が好きだった
  • 新しいのはここが嫌だ

と言う際に、新しいもの、知らないものを拒んでるな~と感じます。

もちろん、私もそのようなところがあります。

 

そのような時に私ができることは、

良かったところもあったと思うけど、それはどこ?

と、良いところに目を向けさせること

 

最近は、立場逆転することも多く、子供たちが

「ここが良かったよね!」

と教えてくれるようになって、私が子どもたちから学ぶことが多いのが現実です。

 

 

  • 新しいものを受け入れる寛大さ
  • 新しいものを取り入れて創造する

 

そんな力を養うのに、映画を取り入れていけるんじゃないかと感じています。

 

 

これからも、家族みんなで、

新しいものも受け入れることを、積極的にしていきたいなと思います。

 

そして、もし、新しいものに拒否を感じる気持ちが浮かんだら

楽しいことを感じる機会を失うかもね~と自分に言い聞かせたい!

 

 

新しいものも、古いものも、それぞれの良さを楽しめるように

これからもシリーズ映画を楽しみたいな~と思います!!

 

年末年始、ルパンの映画をいくつか見るのも楽しいかも~!!!!