【子育て】ちょっとした工夫で公園遊びが広がる!子どもの突然の思いつきへの対処法
公園で遊ぶとき、どんな遊び道具を持っていきますか?
我が家は、公園が大好きです。公園に行く度に、我が子の遊びの気分は違うので、持っていくおもちゃ選びに困ります。
そこで、子どもの気分は子ども自身がいちばんわかっているはず!と思い込み、持っていくおもちゃは子ども自身に決めてもらっているのですが…
そう簡単にはいきません。
ある日の公園遊びでの出来事ですが、冒険をする!と言っていたのに、いきなりおままごとをスタート。
やりたい!という、その時の子どもの気持ちを尊重しまくっている私としては、どうやったら対応してあげられるだろう…と考えたわけです。
そこで、たまたま持っていた紙を使って、箱を作り、お皿もどきとしました。
その後の子どもの反応をご紹介します。
子どもの想像の世界が広がり始めます
「リンゴケーキを作るから、りんごを探しに行くよ!」と、私を誘い出し、
食材探しに出かけ、赤い葉っぱ(りんご)や茶色い葉っぱを探したら、テントの場所に戻り、ケーキ作りを再開。
滑り台で遊び、テントに戻り、ケーキ作りを再開。
出来上がりはこちら
年中息子なりのテーマがあり、
【上左】リンゴのケーキ
【上右】生クリームのケーキ
【下左】チーズケーキ
【下左から2つめ】メロンケーキ
【下右から2つめ】チョコレートケーキ
【下右】ミカンのケーキ
というふうに、ケーキ屋さんができたので、その下に大きな葉っぱをひいて、キレイにまとめました。
写真に収めてもらえたことで、さらに大満足のようで、帰宅の際には「お皿を持ち帰る!」と言い張りました。
この紙で作った箱は、新聞紙とかで幼い頃に作ったことがある箱です。どなたもお馴染みなのではないでしょうか。
いつも、思い通りものもを用意することは難しいですが、限られた中で工夫すると、遊びの幅が広がって楽しいですよ。
これから、公園遊びには
- ビニール袋(〇〇集めのために)
- シャボン玉
にプラスして
- 紙
が必需品になりそうです。
お子さんの、創造力アップのヒントになれば、幸いです。