【絵本】毎日の読み聞かせに!我が家の読んでいる絵本を紹介
年中息子は、同じ絵本を何度も「読んで」と言ってくることがあります。
それは、幼児がその絵本に特別な親しみを感じているのだと学びました。
子ども自身が、大好きな一冊を見つけることは、「本が好きな子」になるために、大切なことだそうです。
そして、何冊も絵本を読んでいると、その子が
- どのような絵本を好むのか
- どのような絵に興味を示すのか
- 色々なことを覚えているのか
- その物語りのどのようなところに興味を示すのか
ということが、少しずつわかってきます。
同じ我が子でも感じることは違うし、その感情を知ることで、子どもの性格を考慮し、トラブルがあった際の対応をその子に合わせて説明したり、言葉を選ぶことで、今までよりもきちんと伝えることができるようになりました。
ということで、今回も読んでいる絵本と、特におすすめなものを紹介します。
おすすめ1、ティラノサウルスシリーズ
これ、最近の息子がハマっている大好きなシリーズ。全制覇目前です。
恐竜好きには激しくオススメですが、お子さんに、
- 自分を大切にできる子になってほしい
- あなたは特別な存在
- 自分だけでなく、誰かを大切に思う気持ちを育んでほしい
と思っている方にもピッタリだと思いますよ。
おすすめ2、連続で読みたがる絵本
どいかやさんの絵が私は大好き。
以前、どいかやさんの絵本を数冊読んでいたことから、息子は「この絵、あの人の絵でしょ。知ってるよ。」と、表紙を見て言いました。
息子のお気に入りの場面は、かえるのピータンが、わたりどりのぱーちくを、おいけの名物でおもてなししたところ。
興味がある所は人それぞれ。お気に入りはどこ?と質問しすると、その子の興味を示すところが分かりますね。
おすすめ3、どろぼうがっこうシリーズ
どろぼうがっこう だいうんどうかい (かこさとしおはなしのほん)
- 作者: かこさとし
- 出版社/メーカー: 偕成社
- 発売日: 2013/09/18
- メディア: 単行本
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シリーズで読んでいるので、我が子には親しみ分かかったようです。
ゲラゲラ笑いながら、連日読みました。
にほんむかしばなし
中学娘が年長さんの時に劇をしたこともあり、弟の年中息子はわくわくしてお話を聞いていました。
物語りを読むことで、イイこと悪いことを学ぶことができるのでます。
年中息子は、
「さるって、いじわるだね」
「カニのお母さん、死んじゃったの?ママが死んだら俺悲しい。」
と、感想を話していました。
読み聞かせを通じて、お子さんの感情を育ててあげられると良いですね。
ウクライナの民話
- 作者: エウゲーニー・M・ラチョフ,うちだりさこ
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 1965/11/01
- メディア: 大型本
- 購入: 10人 クリック: 97回
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この絵本は、ウクライナの民話、知っている方のほうが多いのではないでしょうか。
保育園の2歳児クラスの時に読んだようで、記憶力の良い年中息子は何故が覚えていました。びっくり。
2歳児クラスで読み聞かせるほど、良いお話なのかな?と思ったり。
絵が個性的
絵が好きな子にはいいんじゃないかと思うくらい、個性的でクリエイティブさを感じました。
読み聞かせとっても大切にしています。
月に80回は読み聞かせを行っていて、新しい絵本は10冊以上程読んでいます。
毎日、2~5冊読んでいたら、楽に到達します。
本をどれだけ読んでいるのか気にしたことがありませんでしたが、数えてみたらびくりしました。
積み重ねって大きいですね。
読み聞かせで、お子さんの将来の学力や個性がまわりと差ががつく日がくるかもしれませんね。
参考にしてみてください。