【絵本】子どものIQを上げる読み聞かせ法とおすすめ絵本7選!その読書例を紹介
子どものIQを高めるために、インタラクティブ読書がイイことを学びました。
子どものIQを高めたい!!
どの家庭も思うことではないでしょうか。
もちろんのこと、私もそのひとりです。
幼児教育、早期教育…
じゃなく、普通の家庭でも、我が子の”IQ”を高めるためにできることがあるんです!!!
ということで、インタラクティブ読書をしやすい絵本を紹介します。
インタラクティブ読書
インタラクティブとは対話、双方向という意味です。
子どもにオープンエンドな質問を投げかけて、答えを受け取って、というように対話をしていきます。
読み聞かせ育児に力を入れるようになってから
- 絵本をより楽しもう!
- 頭を使った読書を使用!
- 想像させよう!
と思って、
- 次、どうなると思う?
- 〇〇はどう思ってるんだろう?
と質問、会話しながら絵本を読んでいましたが、どうやら子どものIQアップのために大切だったらしい。
もっと早くやっておけばよかった…
と私のように後悔しないようにしてほしいので、皆さまぜひお気を付けください。
どんな絵本も展開しやすいと思いますが、私が使いやすいと思うものをご紹介しますので、よろしければご活用ください。
会話が弾む、絵本7選!!!
オープンエンドな質問と言っても、急に始めるのはなかなか難しい場合もあるかと思います。
私の経験では、会話を楽しんでいたら自然と会話が広がっていって、子どもが自動的にしゃべっていきます。
(我が子がお喋りなのかもしれませんが…)
まずは、これどう思う?どれが好き?とか簡単なことから始めてみるのもいいかもしれません。
では、我が家の会話が広がるオススメ絵本を紹介します。
不思議な世界に入り込んで不思議な体験をする
めっきらもっきらどおんどん は、主人公かんたに起こった不思議な出来事のお話。
- 穴に落ちる感覚どんな感じかな?
- 3人と遊ぶシーンでは、だれから遊びたい?
- どんな遊びがしたい?
- それは何で?
と話しを展開させていくのも良いです。
私のお気に入りのシーンは、おもちのなる木のところ。
- どんな味かな~?
と、楽しんでいます。
そして、最後の「おかあさ~~ん」のところは、子どもに読んでもらいます。
う~ん…どんな麺なんだろう…、と考える!!
からすのそばやさんは、あの有名なからすのパンやさんの続編です。
色々な蕎麦ができていって、うどんなども展開されていって 、バラエティー豊かなメニューを作り上げていくのが魅力的。
創造力を使うと、こんなすごいことができるんだよ~って、作者かこさとしさんが教えてくれているようです。
- なんで、キツネそばって言うと思う?
- 月見ってどういうのだろう?
- おろしってどんなものかな?
- じゃぁ、これはどんなうどんなんだろうね?
とお話を広げやすくてイイです。
そして、
- どれが好き?
- 食べる真似してみよう!
- どんな味なんだと思う?
というのも楽しいです。
様々な旅の出来事が、発想の宝庫
バムとケロのそらのたびは、私が大好きなバムケロシリーズの1つ。
大好きな絵本は?と言われたら、間違いなくこのシリーズと言います。
- 届いた小包は何が入っているんだろうね?
- どの小包から開けようかな?
- 玉ねぎ山の上をを通ったらどうなるかな?
- りんご山のほらあなは、どうなふうになってる?
- かぼちゃ火山の噴火、これはなんだろう?
と、いっぱい、いっぱい絵本会話が広がる。
我が家で読むと、1冊30分程かかります。
年中息子のお気に入りは、面白い工具入れ。売っていたら、欲しくなっちゃうよね~って話します。
娘は、おじいちゃんおバースデーケーキが食べてみたいんですって。
私のお気に入りは、おじいちゃんのおうちのごちそうです。
かたちが変えれる!!君だったら何になる?
バーバパパのしまづくり は、数あるバーバパパシリーズの1つです。
- もしかして、こんなこともできるのかな?
- あなただったら、どんなふうに池の生き物を助ける?
- バーバーモジャは何を書いてるんだろうね?
- 作ったジャムはどうやって食べたい?
- ジャムは〇〇にしても美味しいよ!
- みんなで、何を歌ってるかな?
- どんな歌、歌いたい?
と、会話が尽きません。
一緒に自転車にのって出かけたい~と想像が膨らむ
チリとチリリ ちかのおはなし は、様々なものが様々な形、色で表現されて、個性を感じる作品だなと思います。
だからこそ、
- どれが好き?
- それは何で?
- これ、どうなるかな?
- どのお野菜が食べたい?
と、質問して好みの会話が楽しめます。
やまのぼり、どんなふうになるのかな??
やまのぼり は、個性的なキャラクター、ばばばあちゃんのお話です。
いつも先が読めないな~と思うけど、だからこそ、発想、創造ができますね。
- 山登りに何持っていく?
- どうやって山登りする?
といって、物語りの登場人物になり切ってみるのも楽しいです。
そして、ばばばあちゃんが始めた山登り、どうなるのでしょうか。ワクワクしますよ!!
ぎょうれつのできる
ぎょうれつのできるケーキやさん は、アナグマさんのケーキやさんから発展されていきます。
- ショーケースに並んだケーキを見て、どれが食べたい?
- アナグマさんになれたら、どんなケーキ作る?
- アリさん、何をするのかな?
- この材料でどんなものが作れるかな?
- 実際に、作ってみたい?
と、色々発展させられます。
我が家では、絵本から対話→クッキングを行って、実際に家族でケーキ作りをしましたよ!
思い出深い、作品です。
初めて読む本には
久しぶりに読む本でも良いと思いますが、
- 次、どうなると思う?
- どんなところが良かった?
と、質問してみることもお勧めです。
参考は、しょっちゅうチェックしているパレオさんのブログ⇒https://yuchrszk.blogspot.com/2018/05/iq.html