【恐竜絵本】『いまぼくはここにいる』は博物館に行く読んでおくことがオススメ
きょうりゅう好きな我が子のために、『恐竜』と書いてあるものは、チェックしたくなる私。
好きなもの、興味のあることを突き詰めていくと、いろんな学びに繋がっていきます。
今まで恐竜好きから発展があったものは、
- 砂遊び中、石と砂で化石探しごっこを始めるという創造力を身につけた
- カタカナになじみやすい
- 4歳の頃には、教えていないのにカタカナが読めるようになっていた
- 恐竜の英語の発音に興味を持ち、発音し始めた
- アルファベットは恐竜と関連して覚える
などです。
ひとりで自由に、恐竜から世界を広げていくので、面白い限りです。
そして、今回読んだ、きょうりゅうのサン『いまぼくはここにいる 』は、2019年に発売された絵本。
なんだか、ほっくりくる物語りに私が癒されました。
いまぼくはここにいる
『いまぼくはここにいる 』は、弱虫恐竜のサンのお話。
ティラノサウルスに追いかけられて、海に沈んで…
まだまだ絵本の途中くらいのページなのに、
えぇぇぇぇ!????
って感じだったんだけど、
読み進めていくと、
化石になって、
見つけられて、
博物館に飾られて、
と、恐竜時代から現代にお話の舞台が変わっていきます。
恐竜に親しみながら歴史をちょっと学べる!なんていいな~と心の中で相槌をつきまくる私がいました。
いつもは、あれはね、これはね、と話すのに、
年中の自称恐竜博士の息子もじっと聞いていました。
心の中で感じることをじっと考えていたののかな?と思ったり。
博物館で恐竜の化石を見た時に、
この絵本を思い出してほしいな~
化石の前でこの絵本のことを語りたいな~
と思える絵本でした。
恐竜好きのお子さんの、参考になれば嬉しいです!
愛知県ののんほいパークの中にある自然史博物館に行った時の体験もブログに綴っています。
私はよく絵本ナビを活用しているのですが、
- 試し読みができたり
- 絵本グッズが探せたり
- 月齢別に絵本が紹介されていて
すっごく頼もしいサイトです。
読み聞かせを行うと、語彙力(ボキャブラリー)、会話力が上がりますよ~。