賢い【絵本】子育て。『ようこそ!ティールームことりへ』を読んだ、その後の子どもの反応
絵本で子どもの能力を鍛えたい!と思いませんか?
そんなことできないんじゃ…と思っていましたが、色々な本で読み聞かせについて学んだり、
読み聞かせを続けることで我が子の変化を見ていると、
- ボキャブラリーUP
- 文字を読むスピードが早くなる
- 表現力UP
など、変わってきたな~と率直に感じています。
そして、
どいかやさんの絵本が大好きな我が家では、色々な絵本を読んでいます。
最近読んだのが、昨年出版された、『ようこそ!ティールームことりへ』という絵本。
絵は伊藤夏紀さんが書いているので、いつもとイラストイメージは違うものの、ストーリーがほんわりしていて素敵です。
絵本を読んで、我が子が遊びに発展させた遊びもご紹介します!
ようこそ!ティールームことりへ
ティールームことりでは、チェリーリーフティーをふるまっていたのですが、美味しさが評判になったことでお店が大きくなり、サンドイッチなどのメニューも増えました。
看板娘のカーラは、じぶんでもメニューを考え、さくらんぼのジャムを作ります。
さらに、ジャムに添えるクラッカーまでも!
ちいさなカーラが自分がやりたいことを考え、実行し、完成させる!というお話です。
読んだ後の出来事
ある日、保育園にお迎えに行くと、おままごとで遊んでいた年中息子。
帰宅する際に、保育園はどうだった?と聞くと、
「ティールームことりみたいに、ジャムを作ったよ、パンも!上手に作れた!」
と話してくれました。
まさか、絵本に習ってごっこあそびに発展させるとは、恐るべし絵本活用術!とびっくりしました。
こんなふうに、絵本から遊びを発展させることができるのは、子どもの創造力は偉大ですね。
1つの絵本のストーリーから、おままごと遊びに発展させられる程、息子にとって印象深い絵本だったようです。
日々、絵本を読み聞かせ、様々なストーリーに触れていると、創造力もぐんぐん上がってくるかもしれません。
まわりに差がつく、賢い絵本子育て、参考になれば嬉しいです!