【恐竜絵本】『きょうりゅうようちえん』は豊かな心を育む絵本だった!
以前、恐竜絵本をまとめてみましたが、さらに色々な恐竜絵本があることを知った私たち。
幼児期の語彙力が高いほうが、小学校以降の学力をアップさせると知ってからは、
自宅でのひらがな等の文字学習を気が向いたときだけにし、絵本の読み聞かせを大切にするようになりました。
どうせ読むなら、お子さんの能力UPに繋げてあげたいと思いませんか?
将来の勉強に役立てることで、将来勉強で辛い思いをしないようにしてあげたいなって思いますよね。
私もそのように感じ、日々絵本の読み聞かせをしています。
ですので、今回は
- 好きなこと(恐竜)
- 語彙力アップ(絵本)
という素晴らしい組み合わせの恐竜絵本を2つを紹介します。
この2冊は特に、家族の中で評判が良いのですが、
中学生娘曰く、この絵本ってイイこと書いてあるよねとのことです。
それは私もすごく感じていて、
- 自分の素敵さを探させてくれて、
- チャレンジは大切だよ~
- 家族の中で自分がすごいことはなに?
などと、自分自身の良いところを探す旅に出ることができますよ。
きょうりゅうようちえん
いちごのパンツをはいた恐竜に大爆笑の年中息子。
ただ面白いだけではなく、
「できるか できないかじゃなくて
やろうとしたことが かっこいい!」
という文があります。
思わず私が突っ込んでしまった言葉は、『その文を書いた、作者がかっこいい✨』ということ。
この言葉を子どもたちがしっかりと心に残してくれると嬉しいので、
「ぼくにはできない」と言った時などに、
「きょうりゅうようちえんの本でなんて書いてあったっけ?〚できるかできないかじゃなくて〛…その後、なんだったかな?」
と息子に問いかけてあげたいなと思います。
きょうりゅうといぬどっちがつよい?
AとB、どっちが強い?
それは、両方!
AにもBにも、両方良いところがあるんだよ!
もちろん、あなたにも。
と言う内容です。この絵本はそれだけに留まらず、子どもがママ大切にされていると改めて実感させるためのものでした。
大切にされることに何故かテレる年中息子。
そして、家族皆の一番優れていることを3つづつ挙げて、自尊心を高めることに役立つ本でした。
年中息子の自分自慢は、
- ブロックが上手なこと
- 走るのが早いこと
- 色んな事を覚えていること
中学生娘の自分自慢は、
- 英語が得意なこと
- 創造力が豊かなこと
- 映画を選ぶセンスがあること
ちなみに、私の自分自慢は
- 我が子が世界一LOVEなこと
- 勉強が好きなこと
- お料理が得意なこと
です。
この本を読むのであれば、ぜひ、お子さん、ご家族の皆さまと一緒にご自分自慢を探していただければ楽しこと間違いなしです!
過去の恐竜絵本のおすすめはこちら
といういことで、ほぼ毎日絵本を1冊以上読む我が家の体験談です。
これを読んで、お子さんの自尊心や自己肯定感を高めることができれば安いものですよね。
参考にしていただければ幸いです。