【子育て】思いがけない時に生まれる子どもの創造力。育む方法をご紹介。
我が家では、子どもの創造力UPを大切にしています。
ですので、突拍子もない、『やりたい』『こうしたい』はできるだけ受け入れるようにしています。
その突拍子もない、子どもの思いつきは突然現れます。
忘れた頃にやってきます。
その、面白く、ぶっ飛んだ我が子の体験記をお伝えします。
先日、
キングスマン(映画)を見た影響からか、
出かける準備中、急に
「これを切る!」
と言い、縄跳びをハサミで切ろうとしました。
「何するの!?」
とびっくりして問いかけると、
「カウボーイになりたい」
と言い出し、縄跳びをハサミでジョキジョキ…。
唖然。。。
疑問に思う行動は多々ありますが、ここまで潔いことは、日常茶飯事というわけではありません。
- 何か創造的なことが飛び出してくるかもしれないし、
- まぁ、買っても数百円だし、
- 必要になったらまた買おうよ!
と、自分に言い聞かせ、温かく見守りました。
縄跳びの切った縄を
- ぐるぐるカラダに巻き付かせて
- お祭りでゲットした剣を結んだり
- ぬいぐるみと縄で一緒に遊んだり
相当、楽しんでいた息子を見ると、ダメ!!って言わなくて良かったな~とひしひし思った私です。
ですが、そこだけで終わらず!
その後、公園に遊びに行くと、こんな風に変化しました。
まるで試験管。
「風の谷のナウシカが集めているやつみたいだね。」
と言って、新しい考え方をうながすために、たとえや比喩表現を使って創造力UPのために補助しました。
細い部分を通らない石があったりして、不思議がっていましたが、こんな体験があるから色々と学んでいくんだろうな~。
突拍子もない、お子さんの『やりたい』『こうしたい』は受け入れると、創造的な何かが生まれるかもしれません。
語彙力や例え、比喩表現を鍛えるなら、映画がオススメです。
- 非現実的なことを体験し
- 再現は自由自在
- 新しい言葉を覚え
- 自分の表現に加えることができる
なんてことが、我が家ではよく起きます。
恐るべし、映画の影響力!!
こんな、希少な体験談ですが、参考にしていただければ幸いです。