【子育て】おもちゃを無駄にしない、子どもが楽しい遊び方
ごっこ遊びは子どもの脳を鍛え、考える力を高めます。
この変化が激しい時代に、10年先のことなんて親も読めない。
だから子供に何を伝えられるの?って考えると、
自分の個性を大切にして自分の力で考えて、何かを生み出す能力を育んでねってことかな~と考えています。
ということで、我が家に起こった、創造ができたある1日をご紹介します。
我が家の年中息子は恐竜が大好きで、沢山、沢山持っています。
私が一緒に遊ぶと息子のマイワールドを壊してしまうらしく、一緒に遊ぶのは嫌うので一人遊びばっかりですが、たまには助けを求めてきます。
恐竜と火山で遊びたかったらしい年中息子。
「ママ、火山作って」
と言われました。
えっ!無理でしょ!と言いそうになったけど、グッと我慢。
そして、思いつきました。
紙に書けばいい!!
そして、一緒に遊んでしまえばいい!!
絵心はありませんので、そこはそっとしておいてください。
火山を私が書いて、
後はどうしたいの?と聞くと、
道と恐竜が食べる草がほしいとのことでした。
私:ママが、火山と道を書くからあとはまず書いてみたら?
息子:嫌だ。全部ママが描いて
私:一緒にやったほうが楽しいし、恐竜も〇〇くんが描いた草を食べたいって思うかも
息子:やってみる
そうすると、
- マンモスには氷と雪が必要だ
- モササウルスに海が必要だ
とか言い始め、自分の世界を描き出しました。
そして、画用紙と画用紙をテープでつなぎ合わせ、世界が完成。
こうやって、子どものワールドを描くことができると大きくなってからも自分の考えをカタチにできるようになるんじゃないかな?と思います。
私が自分の考えをカタチにするのが苦手なので…
我が家にはいつも、
- 紙
- 色鉛筆
はいつも切らさないようにしていて、子どもが描きたいときに描きたいものを自由に描けるようにしています。
画用紙と一緒に色鉛筆をご用意いただき、
お子さんと一緒にお子さんの脳内の世界を創造してみるのも良いのではないでしょうか。
きっと楽しい、時間になるはず♡