スマート子育て

遊びながら、子どもの学びにつなげよう!フリーの管理栄養士の教育&子育てブログ

【絵本】de【食育】『ぎょうれつのできるすうぷやさん』を読んで、野菜好きな子に!

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お子さんの野菜嫌いに困っていませんか?

我が子は野菜好きですが、

  • きのこが食べれない
  • 小松菜とほうれん草は苦手

と言います。

ですが、最近きのこ嫌いを克服しましたよ!

それは『興味を持たせる』ことがきっかけだったようです。

 

どのように興味を持たせたかと、一緒にお料理をしたこと。

野菜嫌い克服には、一緒にお料理をしてお野菜に興味を持たせることは、とっても効果的。

 

ということで、我が家では年中息子にも、お料理をよく手伝ってもらうのですが、

今回は、『ぎょうれつのできるすうぷやさん 』という絵本に習って、カボチャスープを一緒に作りました。 

 

ぎょうれつのできるすうぷやさん

トカゲさんのお庭に入ってしまったハリネズミさん。

それがきっかけで、

  • 色々なお野菜が育っていて、
  • それを使って、トカゲさんがスープを作る
  • みんなもお手伝いする
  • 野菜のスープをみんなで食べる

という、みんなで作る&食べるのを楽しむ物語です。

 

読み聞かせしながらも「たべた~い」「おいしそう~」という年中息子のために、家族皆で一緒にカボチャスープを作りました。

 

カボチャスープ

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玉ねぎも入っているので、カボチャ&玉ねぎを美味しく食べることができますよ。

 

美味しさの秘訣は、玉ねぎをじっくり低温で炒めること。

年中息子と

  • 玉ねぎを炒めたり(「炒めるって何?」と興味津々)
  • 塩を入れて調味してもらったり(「もっと入れよう!」と楽し気)
  • 味見をして(何度も味見して「ママも味見したら?」と言われました)

などと、楽しくお料理することができました。

 

そして、食べた時の一言が面白い。

「塩を入れた意味が分かった」と。

よっぽど塩を入れるという調味をしたのが良かったのかしら。(笑)

 

 

自分で調理すると『食べたい』気持ちが増すようです。

興味を持たせるために、一緒にお料理をすることはとっても重要だな~と実感。

 

好きなキャラクターや興味を示す器に盛ることも、良いそうですよ! 

 

ぎょうれつのできるすうぷやさん 』を読んでから、野菜のスープ一緒に作ってみてはいかがでしょうか。

 

というように、我が家では絵本を様々な生活に役立てています。

 

参考になれば、嬉しいです♡