スマート子育て

遊びながら、子どもの学びにつなげよう!フリーの管理栄養士の教育&子育てブログ

【読書】子どもの読み聞かせについての本を読んだ感想と、絵本の紹介

f:id:mifumim:20190713143809j:plain遊びを子どもの学力に繋げることを考えることが、趣味の1つです(笑)

まわりから、おかしいと言われているので自覚はしています。

そして、まわりはそんな私を理解してくれていることに感謝しています!

 

読み聞かせが子どもの学力UPに繋がるのはわかっていますが、もっと奥深いことが知りたいな~と思い、読書をしました。

 

息子が、『久しぶり』のことを、よく『ひさぶり』 と何度も言うことについて、たまたま間違えたんだと思っていました。

ですが、この本を読んでいたら、その理由がちょっと理解ができたように思います。

 

教育環境コンサルタントの著者曰く、読み聞かせは『音』が大事とのことです。

息子が言う『ひさぶり』は、確かに”し”が聞き取りにくくって抜けている可能性も大きいのかな~と振り返りました。

 

読んだ本はこちら

将来の学力は10歳までの「読書量」で決まる!

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この本を読んで感じることと、オススメ絵本をご紹介します。

 

音が大切

日々、読み聞かせをしていると、読みやすい本と読みにくい本があると感じます。

この本の著者曰く、音と書いてあるのですが、私はリズムとも解釈しました。

例えばですが、川柳は五・七・五のリズムがあるので読みやすいです。

ですが、字余りとかになると、一気にリズムが崩れて聞こえが悪くなります。

絵本もそのような感じで音、リズムが崩れてしまい、読みやすい、聞きやすいに影響していくのかな~と感じました。

 

読み方も大切

普通に読んでいると、『ひさしぶり』の”し”が聞こえにくいように、色々と聞こえづらい音があります。

日常会話でもそうだと思うのですが、

『~~”は”』とか『~~”が”』とか聞こえにくいので、子どもの会話では間違えやすい可能性があるのかな~と。

 

だからこそ、はっきり一語一句ゆっくり聞こえるように読むことが大事と、著者は伝えています。

今後、読み聞かせの際に、試していくつもりです。

 

音、リズムの良い絵本をご紹介

ご紹介する絵本は、中学娘が幼い頃に購入し、続きのシリーズも読んでいます。

管理人モグラのもぐは地下に住んでいますので、年中息子に『地下ってなに?』と聞かれた際の説明の例として、この本を使用しました。

リズム以外にも、ストーリーを使って子どもの疑問に答えることができることも、絵本を学力、知識に繋げていく1つの方法ですね。

 

お好みでどうぞ。

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