【読書】子どもの読み聞かせについての本を読んだ感想と、絵本の紹介
遊びを子どもの学力に繋げることを考えることが、趣味の1つです(笑)
まわりから、おかしいと言われているので自覚はしています。
そして、まわりはそんな私を理解してくれていることに感謝しています!
読み聞かせが子どもの学力UPに繋がるのはわかっていますが、もっと奥深いことが知りたいな~と思い、読書をしました。
息子が、『久しぶり』のことを、よく『ひさぶり』 と何度も言うことについて、たまたま間違えたんだと思っていました。
ですが、この本を読んでいたら、その理由がちょっと理解ができたように思います。
教育環境コンサルタントの著者曰く、読み聞かせは『音』が大事とのことです。
息子が言う『ひさぶり』は、確かに”し”が聞き取りにくくって抜けている可能性も大きいのかな~と振り返りました。
読んだ本はこちら
この本を読んで感じることと、オススメ絵本をご紹介します。
音が大切
日々、読み聞かせをしていると、読みやすい本と読みにくい本があると感じます。
この本の著者曰く、音と書いてあるのですが、私はリズムとも解釈しました。
例えばですが、川柳は五・七・五のリズムがあるので読みやすいです。
ですが、字余りとかになると、一気にリズムが崩れて聞こえが悪くなります。
絵本もそのような感じで音、リズムが崩れてしまい、読みやすい、聞きやすいに影響していくのかな~と感じました。
読み方も大切
普通に読んでいると、『ひさしぶり』の”し”が聞こえにくいように、色々と聞こえづらい音があります。
日常会話でもそうだと思うのですが、
『~~”は”』とか『~~”が”』とか聞こえにくいので、子どもの会話では間違えやすい可能性があるのかな~と。
だからこそ、はっきり一語一句ゆっくり聞こえるように読むことが大事と、著者は伝えています。
今後、読み聞かせの際に、試していくつもりです。
音、リズムの良い絵本をご紹介
ご紹介する絵本は、中学娘が幼い頃に購入し、続きのシリーズも読んでいます。
管理人モグラのもぐは地下に住んでいますので、年中息子に『地下ってなに?』と聞かれた際の説明の例として、この本を使用しました。
リズム以外にも、ストーリーを使って子どもの疑問に答えることができることも、絵本を学力、知識に繋げていく1つの方法ですね。
お好みでどうぞ。