【中学生勉強】家庭内でできる、数学の正解率をあげるコツを伝授!
ご褒美は、子どもの学習意欲を上げるコツです。
ただ、どのようにご褒美を使うかは、きちんと考えるべきです。
中学娘は、小学生の頃から算数が苦手で、間違えのほとんどが計算ミスでした。
もったいないですよね。
何度行っても、何度注意しても、間違えばかりでした。
それが、私の頭痛の種でもありました。
そこで決行したのが、ご褒美を使うこと。
正確さがあれば、もっとテストの点数は上がるし、テストの点数が上がれば成績は良くなります。
そうすることで、高校選びの視野は広がるので、やるしかない!と決意した私。
私の努力が、子どもの将来に良い影響をするならば、頑張ります。
我が家のご褒美を使った、数学の正解率を上げる方法はご褒美の使い方を工夫することでした。
具体定期な方法をご紹介します。
ご褒美を与える際の注意
注意すべきことは、アウトプットかインプット、どちらにご褒美を与えるのか考える必要があります。
- アウトプット(テストの点数)
- インプット(問題を解く)
だと、アウトプットにご褒美を与える方が多いのではないでしょうか。
私も、ご褒美の与えるポイントを知る前はそうでした。
ですが、インプットにご褒美を与え、基礎学力を上げることが大切です。
実際に使っている方法
インプットにご褒美!をメインとし、対策したことは、
- 問題を解いて、1枚全て問題があっていたらお小遣いのポイントが上がり
- ポイントが上がればお小遣いが増える
という制度を作りました。
お小遣いが上がるとなれば、娘は大喜びです。
小学生高学年、中学生頃になると、お金をご褒美にすることは効果UPに繋がることを学びました。
ただ、賛否両論ありそうですが、
- 基礎学力が上がれば、学習することが楽しくなるし、
- 勉強をする習慣ができれば、勉強をすることが苦ではない
という、良い循環ができます。
その結果
この制度を作ってから、自分の頑張りでお小遣いが増えることをひしひし実感した娘。
それは、それは、今までにないくらい正解率が上がりました。
楽観的な性格だからか、即効性はなかったけど、確実に良くなりました。
正解率が上がった理由を尋ねると、
- 一問一問、確かめ算をした
- 間違えながないか、きちんと見直した
と言うのです。そんな言葉が娘から出るなんて、非常に驚きでした。
そして「ママ、感動!」と言ってしまったくらいです。
いままでは?と訪ねると
「確かめなかった~(笑)」
とのこと…なんてふざけたヤツだ、困ったヤツめ!と思ってしまいましたが、結果オーライですね。
こんな、ちょっとしたことで子どものやる気がUPするのであれば、ご褒美を使わない手はありません。
幼児、小学生焼酎学年であれば、シール張りとかがご褒美には良いそうですよ!
我が家の成功体験を、参考にしていただければ幸いです。
使っていた問題集はこれ。
分厚いものは、やる気を阻害するもとになるので、薄~いものを活用すると良いです。
前に進んでいる(どんどん、ページ数が終わりに近づいている)と本人が感じることができると良いのです!
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