スマート子育て

遊びながら、子どもの学びにつなげよう!フリーの管理栄養士の教育&子育てブログ

【子育て】勉強の効率を上げる、勉強部屋を作る方法

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お子さんの勉強効率をあげる、超シンプルな方法をお伝えします。

 

心理学を勉強中の私が実践していて効果がある方法です。

 

心理学図鑑を読んでいたら、

子どもの勉強効率を上げるために良さそうなことを発見し、驚いています。

 

ちょっとした工夫で、子どもの効率を上げて親子で時間の損をしないための工夫術をお伝えします。

 

 

勉強効率を良くする工夫

『誰かに見られている!』という感覚が、効率アップに繋がるそうです。

 

よく、リビング学習がいい!と聞きませんか?

 

リビング学習って、ひとり部屋と違って誰かがリビングにいるので、見られている効果が働きそうですよね。

 

私自身が子どものころを振り返ってみると

  • 自室で勉強するか
  • リビングで勉強するか

では、リビングで勉強したほうが、

  • 集中できたる
  • 短時間で勉強が終わる
  • 記憶に残っている

と言うことを感じていました。

 

この効果についてもちろん知らなったのですが、自然と学生の頃から勉強は自分の部屋の勉強机ではなく、リビングのテーブルで行っていました。

今振り返ると、自然に感じていたのかしら?と思ってみたりします。

 

心理効果を使う

誰も見ていないから、まぁいいか!という思いをしたことありませんか?

それは、大人でも子どもでも一緒ですよね。

もちろん、例外なく私もです(笑)

 

ですが、誰かが見ていると思うと『頑張らなきゃ!』という気持ちになりますよね。

 

それを、子どもの勉強にも活用できそうです!

 

人から見られていると頑張らなきゃ!という感覚になることを、ホーソン効果

相手に期待をすると相手の能力が上がることを、ピグマリオン効果

というらしいです。

 

子どもの効率を上げるため、ぜひとも二刀流で効果を上げていきたいです✨

 

参考本
パンダ先生の心理学図鑑

パンダ先生の心理学図鑑

 

 

我が子の体験を振り返ってみる

我が家には、あまりにも集中力がない中2娘がいます。

本当に可愛そうだと思うくらい集中力がなくて、本人が一番苦労していると思います。

 

だから、私ができることは集中できて効率を上げる方法を教え、環境を作ってあげることです。それしかありません。

 

以前、娘が自室で勉強するしていたことがありました。

いつまでたっても勉強が終わらず、ちらっと見ていると他事ばっかりしていました。

 

思い切って部屋での勉強を禁止し、リビングで勉強できるようリビングにデスクを移動させました。

 

その時は、このホーソン効果を知らなかったのですが、

今振り返ると

  • 勉強時間が1時間短縮された
  • テスト勉強のノルマをしっかりこなせるようになった
  • 集中して取り組んでいると娘自身が実感できるようになった

という変化があったな~と思います。

 

実際に娘と一緒に振り返ってみたら、言われてみたらそうだわ!と納得されました。

子ども自身も実感ができる効果みたいです。

 

リビング学習がおすすめです

というわけで、見られているという感覚は、 『効率アップ』に繋がることが大いに期待できそうです。

 

現在、年中の息子がいますが、来年小学生になるのでその時は断然、リビング学習スタイルをとるつもりです。

 

小学校準備中!

デスク検討中!

という方は、よければ参考にしてみてください。

 

お子さんの、隠された能力を引き出して、損しないようにしていただければ嬉しいです♡