スマート子育て

遊びながら、子どもの学びにつなげよう!フリーの管理栄養士の教育&子育てブログ

子どもも成績UPに悩んでる!我が子に言って効果的だったことの例を紹介

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親に言われたら反発するけど、自分で決めたらやるしかない!

 

ということを利用して、子どもに自主的に勉強する習慣を身に付けさせる事ができたらいいな~と思いませんか?

 

勉強しなさいは禁句です。

だけど、たまに言いそうになる、私がいます。

が、すっごく気を付けています。

 

勉強どう?と聞いて、やってなかった時は、自主性を高めるきっかけになるような”娘自身の恐ろしい未来を想像する言葉”を伝えるようにしています。

 

勉強をしたいか、したくないか選択させる

すでに、勉強するための目的が決まっているからはスルーしてください。

だけど、1年前の我が子のように目的が決まっていないなら、勉強をするかしないかの選択をさせることは大切です。

 

しないと言うならば、勉強をしなかった時に待ち受ける将来像を思い浮かばせると良いのではないでしょうか。

  • 勉強する前のブラック企業に勤めて大変だった時の私
  • 勉強をして国家資格を取得した後の私
  • または、看護師で働き続けていて収入に余裕のある祖母(私の母)

を自分に置き換えて想像してみるよう伝えたら、娘が勉強する!!!!!と選択しました。

 

今でも、勉強をおろそかにしている娘を見たら

「勉強をおろそかにした末に待っている、自分を想像してみてください。だけど、今取り掛かればその未来は、私自身が変えることができたように、あなたの未来も変わります。」

と伝えます。

 

自分で目標を決めさせる

勉強をするようになったら、どんな目的で、どんな目標をもって勉強するか決められると良いです。

 

我が子は何日も、何日も、考えて(本当にずっと考えていたとは思えないけど…)

海外に行って、自分でコミュニケーションをとって旅行を楽しむ

をモチベーションにしています。

 

だから、英語と地理(世界のみ)はめっちゃ頑張るのに、

数学、社会、理科はモチベーションを保てず…

海外でコミュニケーションして、親しくなった友達ができたとき

  • 日本はどんな国なの?
  • 日本の京都はどこにあるの?
  • 日本はどんな文化なの?

って聞かれたら答えられなくて、エンジョイできなさそうね。

って伝えたら、やっぱり社会も勉強する!と言い出しました。

面白い限りです。

 

単純です。

私もだけど(笑)

 

なぜ、スマイルゼミをやるか決めさせる

z会スタディサプリ、ポピーなど、スマイルゼミ 以外にも娘にいくつか提案しました。

 

娘は楽観的過ぎる正確なので、どれでもいい~とか言ってたんです。

なので、色々と特徴を伝えてみたところ、

副教科4つの点数が低いので、スマイルゼミを選択しました。

特別に難しいわけではないのに、4教科の内申点が低いのはテストの成績が悪い体と担任からも指摘されているんです…

 

実際に副教科は今までにない最高得点をマークした(学年1位か2位らしい)ので、結果オーライだったようです。

 

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効率重視な私は、勉強も効率を重視する!

私、非効率的なのが嫌いです。

すっごく嫌いです。

非効率的な理由が努力が足りない!ということがさらに嫌いです。

 

だから、最初からやる気がないなら、真剣にやりたくない!って言って欲しいと伝えました。

どうせ、親子のイライラの原因になるなら、やらないほうがマシだと。

 

勉強しなさい!と言われるとやらないもんだけど、

「勉強せずに好きに生きてもいいんだよ~、将来のあなたが私はどうなっても知らないけど。もし、辛い思いをしても、辛い思いをするのは私じゃないし。」

と言えば、必死になりました。

そうしたら、やる!と言いました。

娘自身が言ったんです。

「やる!」

と。

 

自分の選択は、自分の未来に繋がっていると、理解させることが必要。

親のために勉強するわけじゃないと、心の底から理解してほしいですよね。

 

冒頭でもお伝えした通り、

『親に言われたら反発するけど、自分で決めたらやるしかない!』

のですから、後戻りできないんです。

 

もしかして、荒治療…?

私はわざと、スマイルゼミに払った、娘のために投資した金額を娘に伝えました

 

そして、その金額が

  • 日帰りTDRに家族で2~3回行ける
  • ホテルランチに20回行ける

と伝えました。

 

「ひゃ~~~!!!」と言いました。

やろう!という意欲に繋がるらしいです。

そのお金、損した気になりますもんね。

 

得するより、損することが嫌なのが人間です。

 

500円もらうより、500円落としてしまったり、返金してもらえなかった方が、大きな感情が沸き上がりませんか?

 

子どもも一緒のはず。

そして、大人の10万円と子どもの10万円の感覚は非常に違います。

 

もしかしたら、その金額をさぼる度に伝えていくと良いかもしれません!

 

ということで、10万円と、娘が好きなことで例えていこうと思います。

食べ物ばっかり(笑)

さすが、成長期!!

娘の好きなものを考えていると、楽しくなってきました。

 

早速、この例を伝えてみたところ、その後の数日間の勉強に取り掛かる気力が違ってきたように思います。

 

賛否両論ありそうな方法ですが、お気に召す方はどうぞ。

 

 

我が子、中学生娘に伝えて効果的だったことは⇓です。

  • 勉強をせず、将来の自分がどうなっているか考えさせる
  • 自分の将来の目標をじっくり考えさせる
  • 塾や、通信教育など勉強をスタートするときはなぜやり始めるのか決める
  • 勉強は自分の将来のためやるんだと理解させる 
  • 投資額を伝える(お好みで)

 

伝え方の対策になれば嬉しいです。

 

今までの体験をまとめています⇒スマイルゼミの体験談まとめページ