学力UP対策【ケアレスミス改善】自分がどれだけ損しているか理解を
ケアレスミス対策をお伝えします!
ケアレスミスに悩んでいませんか?
ケアレスミスは、テストや試験のテスト結果を悪化させてしまうので、非常に悩むところですよね。
自分がどのくらい、どのようなミスで失点しているか理解できれば、どのような対策をすればよいかわかりますよ!
自分を受け入れなければ変わらない
ケアレスミスが多いと理解していても、 なかなかお子さん自身で直すことは難しいことだと思います。
ですが、現状を把握すると自分がどのくらいミスでテストの失点をしているか受け入れやすくなります。
ケアレスミスは、
- 勉強不足
- 問題の理解をしていない
- ケアレスミス
の3つに分かれると思います。
どのくらいケアレスミスをしているか現状を把握することで、ミスを受け入れやすくなりますよ。
現状を把握するための表づくり
我が子は、現状を把握することがとても苦手な性格です。
そこで、現状をわかりやすくするために表を作りました。
作業を数年分行ってみた
ミスを分類けし、教科に分けてみました。
毎回のテストで、ケアレスミスが多すぎる数学を例にしてみます。
徐々に難しくなるのが数学ですが、勉強不足は少し減っていて、逆にケアレスミスが増えていることで失点が多くなっていることが分かります。
そこから、勉強したことはミスが多いだけで理解はしていると多少自信がつき、自分のミスの多さにうなだれていました。
今回の3年1学期のテストはこちら。
ミスが多いと理解しているからこそ、見直しに時間を費やした英語は100点です。
1問2点と過程したら、
- ケアレスミスで38点
- 問題の読み違いで16点
合計54点も失っていたと気づいたときには、声も出ない状態…
娘は正直、勉強ができる子ではないので、緑色の勉強不足があっても仕方ありません。
ですが、赤のケアレスミス、黄色の問題の読み違いは、ちゃんと確認していれば失わずに済んだ点数でした。
表を作るのは結構大変なので、
- 教科ごとのテストの間違いの分類分けをする
- ケアレスミスでどのくらい失点しているか数える
ということをすることがオススメです。
『急がば回れ』
ミスを数えるということは、正直あまり気が向くことではありませんよね。
ですが、「たくさん勉強したのに、テストの成績はよくならない!」と思い、ストレスを感じてしまうことは正直もったいないと思います。
どのようなミスをしていて、そのケアレスミスでどのくらいの失点をしているかを理解すると、対策が打ちやすくなります。
このように、自分の現状を受け止め次に生かすことは、成長していくためにたいせつです。
私は娘の成長を願い、「受験でケアレスミスが多くて失点していたら、志望高校に行けないね!」と、念を押しました。
それは、まずい!と思い凡ミスをなくすために
- 計算問題は確かめ算をする
- 漢字間違いをしないために、心の中で読みながら確認する
- 問題の読み違いをふせぐために、文章にアンダーラインをひく
というような対策をしていくことがオススメです。
実際に私は、国家試験を一発合格したときに、問題の読み擬態を防ぐために文章のアンダーラインは必ず行っていました。
ケアレスミスをなくすために対策を!
ケアレスミスという癖を直すことは正直簡単なことではありません。
ですが、このケアレスミスをしないよう努力することで、成績、テスト結果は変わります。
そのためには、まずどのようなミスを、どのくらいしているのか現状を把握することが大切です。
その次に、その対策としてどのようなことに力を入れると良いか対策できるとよいですよ。
とりあえず、我が子は数学は問題を解きまくり、計算ミスのための確かめ算をしたら問題の横にチェックをすることを対策にしました。
参考になればうれしいです!