スマート子育て

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【子育て】野菜嫌いな子どもをどうにかしたい!の対策~管理栄養士の食育法

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お子さんの野菜嫌いに困っていませんか?

我が子たちは幸い野菜好きなのですが、苦手な野菜はもちろんあります。

 

野菜には体の調子を整えるビタミン、ミネラルが豊富なので、成長期の子供には欠かせない!

  • 小松菜にはカルシウムが豊富
  • 人参には皮膚や目の健康を守ってくれるビタミンが豊富

など、それぞれのお野菜には特徴があるので、色々なお野菜を食べてもらいたいところです。

 

色の濃いお野菜は特に栄養豊富なので、積極的に食べさせたいですよね。

 

私は友人たちから、

野菜料理がすごく多いよね

子どもも野菜をいっぱい食べるよね

と言われますし、

保育園では、

(我が子が)なんで、そんなに野菜をいっぱい食べるの?お家で工夫しているんですか?

と聞かれます。

 

我が子たちが野菜を好んで食べる理由としては

  • 私が野菜をたくさん食べる
  • 食卓には野菜だらけ

というように、野菜を食べることが普通ということが考えられる思います。

 

ですが、今から頑張ろう!という方には

  • お野菜に興味を持たせる
  • お野菜に触れる(買い物や自宅で)

ということも良いと思います。

  • トマトのヘタを取ることを任せる
  • キュウリをお皿に並べてもらう
  • 野菜を和えてもらう
  • 塩コショウで味を調えてもらう

というような、簡単なことからスタートしてみてはいかがでしょうか。

 

 

今までの経験を振り返ると、

  • 中学生娘が幼い頃は、野菜に可愛い名前を付けていたら進んで食べていた
  • 知人の子が野菜を食べたがらないときは、スプーンに野菜をのせて、その子の好きな電車に見立てて「お口に入りま~す、シュッシュッポッポ」と言いながら苦手なものが笑顔で食べれた
  • 子どもの友達が我が家に来た際、一緒にお料理をしたら嫌いなピーマンが食べれた

なんてこともあったな~と。

 

そして、年中息子がしめじ嫌いを克服できた要素として、子房に分けることを手伝ってもらっていたこともありました。

そうすると、

「ぼくが、しめじを ちいさくしたんだよ」

と自慢げに、お口の中に入れていましたよ。

 

 

  • 好きなキャラクターのお皿に入れる
  • 花形などにカットする、型抜きをする

など、お子さんの興味を引く方法で野菜と親しみを持たせてみるのはいかがでしょうか。

 

私はお野菜の皿が好きで使ってましたが、我が子は興味を示しました。

どっちが何を使うか喧嘩をしてましたけど(笑)

 
 

 

 

ですが、キャラクターや動物好きな子の方が多いはず! 

お好みでどうぞ。