【子育て】やりたくない!を受けとめて、チャレンジする子を育てる方法
最近、息子の言い訳が面白くって笑ってしまいました。
子育てしていると壁にぶつかること沢山ありますよね。
その一つが『やりたくない』という子ども言葉。
その言葉や行動に困っていませんか?
私がこどもの『やりたくない!』を克服した方法のある1日をご紹介します。
ある日、お風呂でスイミングスクールの練習 (水に潜って顔を付けて立ち上がるという練習)をしたくなくて年中息子が言った言葉は、
「1番大切なのは、失敗することだから、練習しない」
でした。
大笑いしちゃいました。
だけど、私がよく失敗は大切と伝えていることを覚えてくれた証。
失敗が大切なことを覚えているのは大切だね。
と伝えました。
だけどそれだけで終わらないのが私!
私:じゃぁ、何もしなかったら失敗する?
息子:失敗しない
私:どうしたら失敗するの?
息子:練習したら失敗する
私:やってみないと失敗しないよね。よくわかってるじゃん!今日は、練習どうする?
息子:やる(あまり納得はしていない様子)
私:まず1回やってみたらどう?ママ、ちゃんと見て応援してるから。
息子:わかった。
すると、立て続けに5回、進んで練習しました。
その後、
私:ちゃんとブクブクパ(練習名)できたね。やってみてどうだった?
息子:大丈夫だった(やり切った顔✨)
私:よく練習できたいね。すごいじゃん!明日もできそう?
息子:できる!
私:難しかった?
息子:簡単だった
私:(よし!大変じゃないイメージを残せたわ)
となりました。
私はよく、面倒だな、なんだかやる気がしないなという気持ちから、やらなければいけないことを、放置しようとしていまいます。
だけど、それって本当は面倒だと感じていることに取り掛かること自体が面倒なんだろうと思っています。
きっと、息子も私と同じように取り掛かることが面倒だったんじゃないかな?と感じました。
練習することか、練習しないことか、どちらが子どもにとって得なのか、子どもが感じられるようにすることがポイントです。
そして、最後に盛大に、練習した事実を褒めることが大切。
だからこそ、そっと背中を押してあげられる、面倒という気持ちを捨ててあげられる役を私ができると、子どもに力になれるんじゃないかな?と思います。
いつもこんなふうに成功できるわけではないけど、
これからも子どもたちの成功のために、
『お助けママ』頑張ります!
日々の子育てのお役に立てれば幸いです♡