スマート子育て

遊びながら、子どもの学びにつなげよう!フリーの管理栄養士の教育&子育てブログ

【子育て】お手伝いを進んで行う子どもにする、2つのポイント。

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子どもが進んでお手伝いをする秘訣は、ご褒美を上げることです。

 

一緒に仕事をしている方に、

どうやったら仕事と家事を両立しているの?

家事、大変じゃない?

と聞かれました。

 

それが、我が家ではスムーズに成り立っていて、私は仕事以外の勉強も行えています。

できている理由は、

  • お小遣いと直結
  • 褒める

という技を使用していること。

その方法を伝えると、いい方法だね、と言われることが多かったので、ご紹介します。

 

お手伝いは、子どもの人生勉強

子どもにとって、お手伝い=面倒

というイメージが私の中でありましたが、まったくそうではありません。

お手伝いをすることで、子どもが将来せざるを得ないことを、学ばせることに繋がります。

大きくなってから知るよりも、子どものうちから当たり前のことにしておいた方が、子どもが自立した時に楽なはずです。

 

①お小遣いで、マネー教育

家事も、外注すれば立派な仕事です。

お小遣いと直結させることで、お金を稼ぐことの大変さを学ばせることができます。

なので、お小遣いと言っても、大した金額には設定していません。

毎日の積み重ねが、その月のお小遣いになるので、『コツコツ頑張るということも身に付きます。

 

②褒める

お手伝いって当然の事だと思います。

だけど、どんな人も『ありがとう』『助かっている』などと声を変えられたいものですよね。

なので、必ず『〇〇をしてくれて、ありがとう』と伝えています。

ただ、ありがとうではなく、お手伝いしてくれた事柄についてありがとうと伝えることが大切。

そうすることで、役立っているんだなというような、認められている心も育ちますよ。

 

 

 

小さなことなんだけど、この2つの組み合わせがすごく大切です。

 

今では、洗濯をたたむこと、干すことはほぼ毎日、中学娘がやってくれていて、気が向いたら、年中息子は姉のお手伝いをしてくれます。

毎日の家事、楽になりますよ!

 

よろしければ、お子さん(お小遣いアップ)にも、親(家事が減る)にもメリットがある方法、試してみてくださいね。