【中学生勉強】ちょっとした工夫が、学校の英語スピーチ代表の選抜に繋がる!
夏に行われる英語スピーチの学校代表に、中2娘が選ばれました。
理由、『発音がいい』からだそうです。
そして、立候補翌日に選考のためのスピーチをするというので、夜は娘と2人で猛特訓。
何故そこまでするの?という理由は、
『娘が代表に選ばれて、スピーチをしたい』と言ったからです。
娘が頑張ると決めた以上、力一杯応援します。
学校で、スピーチの文は暗記したと得意気なので、聞いてみると、スピーチではなくただの棒読みでした。
娘には申し訳ないけど、下手すぎて、聞いていられませんでした。
そして、スピーチが下手すぎて、選ばれる度0%と確証しました。
- 代表に何故なりたいのか
- 選ばれたい度は何%なのか
- スピーチとは何だと思うか
と、理由を考えさせました。
選考の相手は成績学年2位の優等生。
我が子は小5の終わりから英会話に通う始めましたが、相手は幼児から通っているのです。
選ばれる確率も、娘に考えてもらいました。
話し合い後、気持ちを新たにスピーチの練習を再開しましたが、初めてのスピーチですし、すぐ上達できるはずがありません。
どうしたら良いのかしら…と考え、思い付いたのが、良いスピーチをイメージさせることでした。
専門家が英語でスピーチする動画(TED)を見せてあげたら、自分の欠点をようやく受け入れてくれました。
自分の現状や欠点を受け入れないと、成長はできませんもんね。
なので、娘は練習開始してから何十分かたってから、ようやくスピーチの上達がみられるようになりました。
こうして、優等生のライバルに勝ちましたが、道のりには、楽ではなく、娘の影の練習と努力がありました。
英語の発音は、
- 洋楽を聞くし
- 洋画は英語と英語字幕で見る
ことが多いので、その影響もあるのだろうと思います。
一番最初に触れた洋画はこれでした。
サウンド・オブ・ミュージック 製作45周年記念HDニューマスター版 [AmazonDVDコレクション]
- 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- 発売日: 2018/10/17
- メディア: DVD
- この商品を含むブログを見る
一時期は、カントリーロードの歌にもハマり、娘と一緒に英語で歌っていたら、年少だった息子も歌えるようになりました。
この本に、性格別学習法が書いてあったけど、
私と違って外向的な娘は、
- 外国人(学校や英会話スクールで)と気軽に話せるし
- さらに楽天的なので、失敗を恐れない
ということも、英語を話す上達のために良かったのだろうと思います。
英語力を伸ばすため、性格特性を上手に使うのは賢い方法だと実感しました。
スピーチをするという、緊張感も今後の娘の英語好きをさらに高めてくれるはず!
子育てって、大変だけど、楽しいですね!
我が家の、子どもの能力を上げる工夫を参考にしていただければ幸いです。