【絵本】女王さまのぼうし
パッと目についた、絵本。
久しぶりに、ひとめぼれのような感覚でこの本読んでみたい!とビビっときました。
理由の1つに、中学生娘がイギリス好きだからということ、
その影響で、最近世界かるたを購入し、中学生娘と年少息子と3人でほぼ毎日楽しんでいる影響もあるからです。
毎日のように遊んでいると、国旗も少しずつ覚えてきている年少息子。
最近は、ひとりで子ども図鑑を開いて国旗のページを見て楽しんでいるほどです。
日本だけでなく、海外の世界にも興味を持ってほしい、と日々思っているので、
かるただけでなく、絵本の読み聞かせでもやってしまおう!と思いました。
小さなころから海外に興味を持ってほしいと思いませんか?
外国語を学ぶきっかけ、興味に繋げる何かがあるといいけど
- きっかけになるものって何だろう?
- どんな絵本がいいかな?
とか、疑問に思いますよね。
我が家では、絵本も海外へ興味を持つきっかけになりつつあります。
そして、私は遊びも学びと結び付けることができるよう日々工夫しているので、参考にしていただければと思います。
女王さまのぼうし
・書名 女王さまのぼうし
・出版社 評論社
・出版年月 2015年10月
女王さまがバッキンガム宮殿からおでかけしようとすると風が吹いてきて、
女王さまのぼうしが風に飛ばされてしまいます。
ロンドン動物園
ロンドンの地下鉄
ロンドン・アイ
タワー・ブリッジ
などに、ぼうしは飛ばされます。
そして、最後は大切な人のところにたどり着きます。
女王さまの紫色と赤と黒の衛兵たちの色彩感が魅力的だなと思うのですが、きっと、イギリス国旗の色を意識されているのではないかな~と思ってしまったり。
- ロンドンの街を巡ることができる
- 絵本で海外のものに触れ合える
- 絵本の表紙の裏の地図と話を比較できる
- イギリスの国旗も出てきて国旗かるたと一緒に覚えられる
というところが良いなと感じています。
絵本を学びに結びつけよう
ディズニーのピーターパンの時計台はビッグベンがモデルになったと言われているみたいです。
このように、絵本に出てきたところと映画やテレビに写ったときに
『あの本に出てきたね』などとと会話しています。
結び付けたり、イメージすると、記憶に定着しやすかった覚えはないですか?
我が家では、子どもたちも本や映画と実際の出来事などを繋げたりして遊ぶようにしています。
そうすることで、すごく色々なことを覚えるようになったし、
覚えていることをただ「すごいね」と褒めるのではなく、
「よく覚えていてすごいね」と何がすごいのか、できた過程を褒めてあげるようにすると、頑張る意欲に繋がりやすくなりますよ。
このような訓練は、いずれ勉強、テストをするようになった時に勉強、記憶の方法として子どもたちが役立ててくれればいいな、と思います。
実際、中学生娘は結びつけることを教えてから、担任の先生もびっくりするほど成績がグッと上がりました✨
絵本だけじゃなかった
どうやらこの『女王さまのぼうし』は、絵本だけにとどまらず、服のデザインにもなっていました。
なかなか目を引くデザインでびっくりです。
絵本を読んで…
子どもが好きで読みたいという絵本、大人がチョイスして
『楽しみ』を
『楽しみ』+『学び』
にしてしまうのはいかがでしょうか。
やっているうちに、絵本選びや実際ものとむずびつけることが私も楽しくなってきました。
よろしければ、我が家の出来事をお役立ていただければと思います。
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