【絵本】6~12ヵ月の赤ちゃんに読み聞かせをして脳を刺激しよう!
6~12ヵ月の赤ちゃん向けの絵本の読み聞かせ方法についてお伝えします。
我が子には、学力を身に着けてほしい!
と思う親はたくさんいるはず。
私もそのひとりです。
幼児教育の1つとして、私は絵本の読み聞かせを大切にしています。
その理由は、低コストで得るものが大きいからです。
この本を読んで、
月齢や年齢別に読み聞かせ方法の工夫が書いてありました。
6~12ヵ月の赤ちゃんには、『写真』や『絵』を説明するようにはなしかけて、本と接することを大切にすると良いということがわかりました。
年間1000冊以上の絵本を読み聞かせる、我が家の体験が参考になれば嬉しいです!
読み聞かせの工夫方法
- 質問したり、話しかけて指差しをさせる
- ページをめくらせて紙の質感に触れさせる
- 物語りの内容にこだわらなくてよい
- 最後まで読み終わらなくても気にしない
ということです。
絵本はいつでも、どこでもおもちゃになる!
- 車の中での移動中の退屈な時間に
- 寝る前の習慣に
- ぐずった時や癇癪を起したとき
などに、オススメです。
おもちゃは何個も持ち歩く必要があるかもしれませんが、
絵本はページをめくれば、気分が変わります。
ということもあり、我が子が幼い頃は2冊くらいカバンに入れていました。
そのような時には、ボードブックがお勧めです。
オススメ絵本と、読み聞かせ法の例
えんやらりんごの木
わらべ歌というだけあって、絵本のリズムがすごくよく、聞き心地がいいのが特徴です。
- りんご、甘くておいしいよね
- これ、ねこだね
- いぬもいるよ
と、話しかけたりすることもできますよ。
にんじんさんがあかいわけ
にんじんさんがあかいわけ (松谷みよ子 あかちゃんのむかしむかし)
- 作者: 松谷みよ子,ひらやまえいぞう
- 出版社/メーカー: 童心社
- 発売日: 1989/01/20
- メディア: 単行本
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この絵本も、リズムが良くておすすめです。
- にんじんさん、これだよ。
- だいこんさんは、白いね。
- ごぼうさんはれかな。
なんてお話して、野菜たちの色を説明することができますよ。
さよならさんかくまたきてしかく
さよなら さんかく またきて しかく (あかちゃんのわらべうた( 5))
- 作者: 松谷みよ子,上野紀子
- 出版社/メーカー: 偕成社
- 発売日: 1979/03
- メディア: 単行本
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幼い頃、このわらべ歌をうたった記憶があります。
さんかく、しかくはこれだよ~と説明することができますよ。
色を伝えてもいいし、説明という風に考えたら、どんなことも伝えられます!
がたん ごとん がたん ごとん
がたん ごとん がたん ごとん (福音館 あかちゃんの絵本)
- 作者: 安西水丸
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 1987/06/30
- メディア: ハードカバー
- 購入: 10人 クリック: 70回
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- 誰がでんしゃに乗ってくるかな~?
- 〇〇がのったね
というように、伝えてあげることができますよ。
きんぎょがにげた
五味太郎さんの絵はカラフルで子どもには人気の作品。
指をさして、「〇〇はどこかな?」と指差しをうながして読み聞かせができますね。
小さい頃、お気に入りの本でした。
*****
「赤いリンゴはどこかな?」
「ニンジンさんはどこ?」
「お花が咲いたね、どこかな?」
などのように話しかけ、
指差しをするように話しかけたり、ページをめくって本と触れ合ったりすることで、「本好き」な子育てにつながるとのことです。
読書は娯楽だけではなくて、
- 新しいアイディア
- 可能性
- 情報
を与えてくれるし
子どもたちのボキャブラリーUPにもなります。
毎日、毎日読んでいると、 私自身も最近ボキャブラリーが増えたな~なんて思います✨
絵本を楽しく読み聞かせして、親も子どももハッピーになっていただけると嬉しいですね。
絵本選びの参考になれば嬉しいです!
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