【絵本】賢く幼児教育するならシリーズ絵本がお勧め。工夫方法を紹介
ふくざわゆみこさんの『もりの』シリーズを読みました。
幼児教育として、絵本の読み聞かせをとても大切にしています。
絵本の可能性は、読み方でどれだけでも広げられると思っているのですが、
絵本から会話を広げていくようにすると、IQを上げることにも繋がっていきます。
本屋さんも、図書館も大好きな我が家にぴったりな
『もりのとしょかん 』
『もりのホテル 』
を紹介しつつ、 会話を膨らませるために工夫していることをお伝えします。
読書好きにおおすすめ、『もりのとしょかん』
絵本好きのふくろうさん。
森のみんなのために、ふくろうさんのおうちの本いつでもみんなが見られるように、自宅をもりのとしょかんにしちゃうというストーリー。
どんなシーンでも会話を膨らませることができると思いますが、
どうやったら、皆が見やすくなると思う?
どんな本が読みたい?
どんなところで絵本を読みたい?
と、私たちはお話しました。
『イエス』『ノー』で終わらず、質問からその子の感じたことを話せるような問いかけをすると、会話が広がっていきます。
読み方は自由。
考え方も自由。
お子さんの自由な世界が広がっていくといいですね。
お部屋が素敵、『もりのホテル』
あらいぐま一家が経営するもりのホテル のお話です。
そして、この本では、
- くまさんのカバンはどんなところがクマさんっぽい?
- フクロウさんの案内されるお部屋はどんなんだろうね?
- どのクッションで寝たい?
- 夕食のシーンで、どれが食べたい?どれが好き?
- こんなデザート食べたいよね~
というように会話をしました。
ホテルに泊まりに来た動物に合わせて、お部屋を選ぶというストーリーも素敵です。
我が子にも、私は私、あなたはあなた、みんな違ってみんないい♡を本を通じて理解してほしいな~と感じます。
シリーズ絵本の、素敵なところ
もう1つの本でも出てきたけど、どこだったっけとシーンを連想してお話しできるところ。
『もりのとしょかん 』で、
- クマさん同じ帽子をかぶってなかったっけ?
- 他にどんな動物が出てきたっけ?
などと、1つの絵本の中だけじゃなくて、シリーズ全体を通して会話ができるようになると、さらに絵本が楽しくなります。
クマさんのカバンについているバックチャームは、ぎょうれつのできるはちみつやさんと関連してるんじゃない?と話したり。
同じ絵本作家さんの本を楽しむことも、1つの魅力です♡
我が家で人気だったのは、ぎょうれつのできるシリーズです。
現在は絵本を飛び出して、
- 動物園に行ったときに
- 動物を見た時に
どんな絵本にでてきたっけ?と話す様にもしています。
最初は、〇〇の絵本に出てきたね。と伝えるだけにしていましたが、
そのうち、子どもから〇〇に出てきたよね!と教えて食えるようになりました。
私はよく絵本ナビを活用しているのですが、
- 試し読みができたり
- 絵本グッズが探せたり
- 月齢別に絵本が紹介されていて
すっごく頼もしいサイトです。
日々の絵本の読み聞かせの参考になれば、嬉しいです!