【読書】7月の読書録。心理学、体内時計、勉強法、発酵食、卵
7月の読書録です。
同じ本を何度も読んでも、毎回新たな視点で読めるのと同様に、
同じジャンルの本を読んでも、著者が違うと言い回しも違うので、新たな発見があります。
読書って新しい発見があってすごく楽しい。
知識が増えると、人生が楽しい!
ということで、6月に読んだ本とその感想、そこから私が実生活の中で役立てている方法を綴ります!
ハーバードの心理学講義
心理学がすきなのですが、自分の価値を最大にするという言葉魅かれまくって読んだ本。
自分を受け入れることの大切さを再認識させられ、人生をサポートしてくれる本です。
- 自分がわかるビッグファイブ・テスト
- セルフモニタリング・テスト
- 自己解決型か他社依存型かがわかるテスト
- クリエイティブ度がわかるテスト
があって、楽しく自分を見つめなおすことができます。
性格が違いすぎる娘と息子。
内向的で人と会話することにとっても疲れる私。
そして、楽観的な性格からミスが多くてテスト結果が伸びず悩んでいる娘。
自分の性格を理解して、自分のパーソナリティを活かしていくかを考えさせられる1冊でした。
子どもたちが成長して理解できる年齢になったら贈りたい本です。
体内時計のふしぎ
私だけではなく、子どもたちの健康をサポートするためにも理解しておきたいと思い、手に取った本。理論的に理解しておくのは大切です。
体内時計のリズムの乱れが様々な疾患につながっていくことを、改めて理解しました。
職業柄、夜中にテレビを見たり、明るい照明で過ごすことは気を付けていますが、部屋の中で過ごすことが多い日は日光をいかに取り入れるかを気を付けるようになりました。
この本を読んでから、少しでも体内時計がずれないように、受験生で部屋に引きこもりがちな娘のため、勉強デスクは窓際にカーテンを開けっぱなしで光を取り入れた部屋へ模様替えをしてみました。
身体を大切にしなければ、人生損だな~と思います。
私自身若い頃、だいぶ損して人生を送ったと思わずにはいられない。
健康を大切にしたい人は、押さえておくべきは食事や運動だけでなく、体内時計もです。
科学的に正しい英語勉強法
我が子の成績が伸びず、性格の違いがだな~と悩んでいたところ、以前読んだこの本に性格別勉強法が載っていたことを思い出して、再読。
性格って勉強にもだいぶ反映すると思うので、効率的に勉強したいなら読んでおいて損はない一冊です。
発酵食のすべて
発酵に興味がある方なら、読んでおいて損はしない1冊。
発酵の本って作り方や歴史などが書いてあることが多いと思うのですが、女子栄養大学ならではの栄養や効果効用もきっちり書いてあるのが素晴らしいな~と感じました。
勉強になりました。
卵ドリル
卵に焦点を当てて、卵調理の理論やレシピも書いてあるこの本。
科学的なことまで書いてあるので、とってもよい復習になりました。
この本を参考に、娘が大好きなプリンを作ってみようかな…
7月の読書を振り返ってみる
一番読んでよかった本は、やっぱりハーバードの心理学講義。
私は超内向的な性格なのに、外向的な母に外向的になることを激押しされてきたので、20代前半まで結構疲れた日々を送ってました。
フリーランスになってから早5年。それ以来、私の精神的な安定は以前に比べて過ごしやすい毎日を送っています。
そして、娘は私と違い外向的で性格が真逆。それもそれで素敵なことで、親として子どもの個性を大切にする理由も見つかりました。
人それぞれ違いがあって、それが素晴らしい。
今後も個性を活かして、家族で楽しく過ごしていきたいな~と思います。
7月は収穫がおおきな収穫の月でした。