【絵本】レオ・レニオさんの『せかい いち おおきな うち』を読み聞かせてみる。
息子が大きな大きなお家に住みたい!と何度も言うのですが、大きなお家って意外に大変なんだよ~ということも伝えたいと思いました。
以前どいかやさんの絵本を読んだ時に、大きな家より小さな家の方がいいというストーリーを読みました。
だけど、自分の理想と違うからか、お話を即座に無視した息子…
ということで、有名なレオ・レオニさんの絵本を見つけて読んでみました。
せかい いち おおきな うち
世界一大きなうちが欲しい、ちびかたつむりのお話。
お父さんがある日、大きなおうちを持っているとどうなるのか、お話を聞かせてくれました。
そこで、ちびかたつむりは自分の身も心も幸せでいるため、小さなおうちがイイのだと気付きます。
が!!!案の定…自分の意思を曲げることはなく、大きなお家が大変だということは分かってくれませんでした。
わかってくれるといいな~と思い、こんなことを言ってみました。
私:大きなお家は誰が掃除をするの?
息子:ママ!
私:ママだけ???
息子:… (掃除が嫌な様子…)
私:ママは今のお家のお掃除で精いっぱい。だから、その分のお掃除やってくれる人いるかしら?
息子:やっぱり、今の家がいいね!
ようやく、わかってくれたようです。
希望と現実は全く違います。
ハリーポッターのように、魔法が使えたらいいのにな~と切実に思う私でした。
他の作品
よく、絵本ナビで絵本探しをしています。
お勧めです。