スマート子育て

遊びながら、子どもの学びにつなげよう!フリーの管理栄養士の教育&子育てブログ

【脳活おやつ】オメガ3脂肪酸が豊富なクルミを使った『はちみつきなこ』

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脳活おやつ『胡桃入りはちみつきなこ』をご紹介します! 

 

受験生の娘、宇宙飛行士を目指す年長息子がいます。

将来の可能性をこれから広げていく子どもたちのためには、脳に良い食事を考えて作ってあげたい!そんな思いから、脳活おやつ作りを作りました。

 

我が子の可能性を広げたい

勉強の効果を高めてあげたい

 

そんなふうに思うのは、我が子を大切思うからこそですよね!

 

脳機能によいとされている『クルミ』を使用し、

年長息子がつまみ食いして「おいし~」と連発する、

子どもでも食べやすいおやつをご紹介します。

 

脳活食材のクルミ

脳活栄養素といえば、オメガ3脂肪酸

 

魚を食べると頭が良くなるから(オメガ3脂肪酸・DHEやEPを摂るために)魚を食べよう!というのは有名ですね。そのオメガ3脂肪酸の1つであるα-リノレン酸はくるみに豊富に含まれています。

 

ですが、クルミをそのまま「おいし~♪」と食べる子はあまりいませんよね…

 

なつかしの『はちみつきなこ』に、クルミを混ぜて食べやすくしてみました。

 

レシピ『胡桃入りはちみつきなこ』

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材料

 材料は3つ、緒簡単です。火も使いません♪

 

  • はちみつ 50g
  • きなこ 55g
  • クルミ 25g

 

こちらのクルミは、生なので素焼きクルミよりも苦味が少なく、オススメです。

クレイン クルミLHP 454g

 

作り方

 材料が3つなので、作り方もシンプルです。

 

  1. クルミを細かく砕く
  2. はちみつと黄な粉を混ぜ合わせる
  3. ②にクルミを加えて混ぜる
  4. 丸める

 

丸めるのは、子どもでもできるので、一緒に作るのも楽しそうですね。

 

はちみつきなこと言えば、最後にきなをまぶすのですが、我が家ではきなこがこぼれて大変なことになるので、あえてきなこを最後にまぶしませんでした。

(息子がじっとして食べれないので…)

 

お好みで、きなこをまぶしてお召し上がりください。

 

食べるなら栄養にも注目!

どうせ食べるなら、健康的で子どもの教育にもよい影響がある方が断然お得。

 

血糖値が乱高下して集中力が…というような原因になりかねない、お砂糖たっぷりで食物繊維が少ないものや、スナック菓子は避けたいところです。

 

食後の血糖値の上昇を示す値にGI値というものがあります。

  • 上白糖 99
  • はちみつ 75
  • きなこ 26
  • クルミ

70以上は高GIとされていて、はちみつのGI値は75。上白糖は99なので、甘味の中ではまだましです。

そして、きなこ、クルミは食物繊維が豊富なので、血糖値の上昇を緩やかにすることが期待できます。

 

GI値も大切だと思いますが、美味しさも大切です。組み合わせも配慮しておやつ作りができるといいな~と感じます。

 

お子さんの勉強のサポートになる、参考になればうれしいです♡

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